ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

子育ては親だけだと、息が詰まる?

子育てしていると、親の言うことは聞かないけど、違う人から言われると効くという瞬間がある。 以前、出掛けた時の駅のホームからのエレベーターに乗る時に(私が先に乗っていて振り向くと親子がいた)、開くボタンでドアを開けて待っていると、子どもがお母さ…

子育ての結末

幼少期はとても素敵な親子関係でも、友達や恋人から受ける影響で親子関係の歪みが出ることがある。 それは、子どもが自分の親子関係と他人の親子関係を比較して、子どもが確実に自分に自信がある以外は、だいたい悪い方に魅了されてしまうので、そちらになび…

信じるもの

世の中には、信じるものがある方が心が強くなることがあります。だからと言って、自分以外を無理に一緒に信じましょうと誘うのは違うと思うのです。自分が信じるのは誰にも止められたくないのと一緒で、誰かの信じる気持ちを左右するのは、よろしくないと思…

言葉(ことば) 言霊(ことだま)

よく、汚い言葉を使っていると、心が荒んでくると言われます。誰かに言っていても、自分の耳も聞こえています。 誰かに投げつけて言っても自分の耳も聞こえています。 誰かに投げつけられて聞こえて来たときに、心で綺麗な言葉で跳ね返せれば良いのですが。 …

学ぶ 遊ぶ 真似る 遊び

子どもはよく真似をします。 真似をしながら学んで行くのです。子どもはよく遊びます。 遊びながら、余裕をもつ【遊び】を学びます。子どもにとって、真似ることも遊ぶこともすべて【学び】です。 しかし大人がそれを見ていると、つい「遊んでばかりいないで…

読み書き計算!……?

昔むかしは、勉強よりも家業の手伝いでしたが、勉強が大事ということで、[読み書き計算] ができるように寺子屋から学校へ進化してきましたよね。今の時代、[読み書き計算] できるのは当たり前くらいになっていると思います。 今、勉強できない子の1部はサボ…

人間独りじゃ生きていけない?

親子関係も人間関係と考えれば、人付き合いをうまくすれば良いってことなんだけど、親の中で人付き合いが得意という人はどれだけいらっしゃるのでしょうか?最近は人付き合いがなかなかうまく行かず、悩みのトップ3に入るのがが人間関係らしいです。 日本で…

親として何が大事か?

親として、子どもに与えたいものはなんでしょう?それはたくさんあると思います。 だけど、とにかく子どもに必要なのは愛情。 ただ、親の偏ったものではなく、子どもが自分が自分で良いと思える愛情です。親の偏った愛情かどうかは、自分ではわからない時が…

春夏秋冬の体験

昔は真冬でも、半袖短パンの子どもを見かけたようですが、最近は寒さの質が違うし、親がきちんと着せているので、鼻水垂らしている子どもは見かけません。 夏も冬もエアコンで、快適空間にいるのは、とても心地よいことです。 ただ、日本にはせっかく四季が…

ナゼ?ナゼ?を有利に

子どもってすぐ、なんで?ナゼ?どうして?なぁに?って聞いてきます。それをめんどくさいとごまかしていると、いつしか子どもから、親に聞いてもこたえて(答と応えるの両方)くれないと、信頼感が細くなってしまいます。 その後、自分で調べるようになれば良…

性格形成はどう作られる?

親からのDNAと環境で子どもの性格は作られるそうです。 いくら親のDNAが良くても環境が劣悪だったり、親のDNAが悪くても環境が優秀だと、その子の性格は、「親に似ず……」となる可能性があります。 特別養子縁組の親子とお会いしたことがあるのですが、環境っ…

子どもが怖がるもの

子どもは、突然何かを怖がります。親が逆手に取って「これをしないと、○○が来るよ!」とか、一時流行った○鬼電話にかけるとか、、、 子どもに怖いものがあるのは、実は良いことですが、それをむやみやたらと、増幅させてしまうのはどうでしょう。善と悪があ…

理想と現実

ここでたくさん書いて来ましたが、それは理想論で現実にはできないとの声を聞きます。そうでしょうか? 子どもが成長するために、親が現実でぶつかるのは、、、。親のやってほしいこと(やらせたいこと)の理想と、子どもの行動が伴わない現実ということです。…

子育てを楽しもう

赤ちゃんの時は、何故泣いているのかわからなかったり、ずーっと一緒にいるだけだと親が孤独になりがちだったり、今が一番大変と思いながら過ごす。少し大きくなると更にいろいろ悩みが多く、チョロチョロ動き回るようになるともっといろいろ心配が増えて、…

理想の親

あなたは、理想の親ってどんな親だと思っていますか? 理想の子どもに当てはめて育てようと思うなら、理想の親に当てはめて自分がなっているのでしょうか? たまに我が子に理想を押し付ける親がいらっしゃいますが、それは自分(親)の理想であって、子ども自…

子育ての正解は1つではないが、我が子への子育ては1つしかない

子育て本や子育てに関するものは、数限りなくあると思います。このブログもその一つではありますが。 その中には、子どもはこう育てましょうなどあります。その通り育てたら、良いのでしょうが、その通りに言った(行なった)としても、その通りにならないこと…

子どもは遊びから学ぶ

赤ちゃんの頃は自分の身体や声なども遊びで動かしていくうちに、いろいろできるようになっていく。見たいものを見るために首が据わりキョロキョロし、さわりたいものを掴むために手を伸ばし、行きたいところに移動するためにハイハイする。そうして遊んでい…

勉強は何のためにするの?宿題は?

子どもが小学校に行き始めて、勉強していると、ふと疑問に思うことの代表に「勉強は何のためにするの?宿題はどうしてしなきゃいけないの?学校は絶対行かなきゃいけないの?」などなど。 その答えを親が持っているかいないか(ごまかすか)で、子どもの学力の…

親の得意分野

親が得意とする事を子どもに披露してみましょう。 (子どもの年齢にもよりますが)披露している最中に、もっとやって~~と言われるのか、やりた~~~い!!と言われるのかで変わりますが、そのまま続けるか、教えるのかが決まります。 親は、自分が得意だと…

愛しているのに……?

親は子どもを愛していると思っています。辛い話ですが、たまに愛せない親御さんがいらっしゃいますが、そんな時にはすぐさま児童相談所に相談しましょう。本当に愛せない場合、養子縁組に出す方が、親子共々幸せになるかもしれません。親は子どもを愛さなく…

数字の概念と日本語を読む力

今時は、小さい頃から英語を話せるようにと頑張っていらっしゃる親御さんも多いと思います。 英語を覚えるのに、小さい頃から始めると耳が慣れる\聞き取れる音がわかる……という話らしいのですが、絶対音感が9歳までにつかないと、その後は難しいと同じなのか…

強い子にしたいのに……。

昔に比べて最近の子は根性が無いと言われたりします。本当でしょうか?実は親も根性が昔に比べてなかったりします。 何故なら、時代的に食べ物や衣類など、そんなに我慢しなくてもどんどん良くなっているです。(戦時中が一番我慢の時期でした) 生活の中で我…

子どものやりすぎの悪ふざけ

子どもって調子に乗って悪ふざけが過ぎるコトがあります。本当は、最初の悪ふざけの時に、静かに真顔で「いけません!」と言ってその後、一時離れます。追いかけて来るようなら、「○○はいけません!」と真顔で言って、別室に行って離れるのが一番良いのです…

親の言葉と裏腹な親の態度に戸惑う子ども

以前見てきた親子で、子どもが親の言うことを聞かないとか、ずーっと泣いているとか、子どもがやることをやらないとかに親が言い放つ言葉に「そんなんだったら帰るよ!」でした。 だいたいが「いやぁ~~~!!」と泣き叫び、「じゃあやるの?」に、「うん」…

自分が絶対!と信じることの大切さと危うさ

自己肯定感と言うのは、以前にも書きましたが、高い低いではなく、自分はありのままで大丈夫と思えるかどうかです。ネガティブに落ち込んでいるコトが自己肯定感が低いのではなく、ポジティブに何でも明るく考えられるのが、自己肯定感が高いわけではありま…

失敗から学ぶ (経験値を積む)

子どもの経験値と親の経験値の差は埋まりませんが、親と子と一緒に経験する経験値は、一緒ですね。 子どもを見ていて、親は自分の経験値的に、こうすればいいとわかっても、ぐっと我慢して一緒にクリアするその経験値は、一緒です。 親が逆上がりができるけ…

子どもの夢を伸ばす親 潰す親

子どもって「大きくなったら何になりたい?」の答えがそれぞれでとても面白いのだけど、その答えをコントロールしようとする親っていますよね。私が今まで見てきた親子で、親がコントロールしようとする育て方をしていると、育った先は…… 1、子どもにコント…

内容が大事なのだけど………2

昨日、書いたことの追加です。 昨日は子どもの話したいことが内容だから、最後まで聞きましょうでした。 今日は、親が気になる「誰が言っていたの?」を考えてみましょう。子どもの話を聞いていて、誰が?が気になるのは、どうしてでしょう? 逆に、誰が?と…

内容が大事なのだけど………。

子どもと話していると、たまに「誰がそんなこと言ったの?」ってなることがある。 親は、内容を聞いていて、誰が?と疑問になるとまず誰かを突き止めようと質問してしまう。しかし、子どもは誰がよりも内容が大事なことが大半。 こういう場合、どうしても誰…

季節の変わり目

春夏秋冬の間の季節の変わり目。今は夏から秋で、暑かった日々から寒くなったり暑かったりを繰り返すので、身体が慣れないと体調を崩しがちです。夏の期間、アイスや冷たいものを食べ過ぎたり、エアコンの中にばかりいたりして、汗をあまりかかなかったりし…