ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

何でもやってしまう親

自分でやってしまった方が早いからと、何でもやってしまう親いますよね。子どもがやろうと思っても、まだできないからとか、遅いからとか、上手く(完璧)にできないからとか、サッサとやってしまう親。 私はここに、何度も[親が見本になるように]と、書いてい…

悪いのは人? 悪いのはやり方!

よく、子育ての話を親御さんに説明すると、「私が悪かったんですね…」と落ち込まれる方がいらっしゃいます。声を大にして言いたい!あなたは全然悪くない! あなたではなくて、やり方が悪いだけです!と。たまに、あなたは悪くないと言うとじゃあこのままで…

価値観の相違

たまに「うちの子が、ありがとうとごめんなさいが言えないんです」という親御さんの悩みを聞きます。 家族の中で常に「ありがとう」と「ごめんなさい」が使われているなら、自然と言うようになるのですが、親が言わなくてもいい(伝わる)と思っていたり、照れ…

子どもの進む道 親が進んで欲しい道

子どもは自分のいきる道を自分で模索して進んでいく。そこに、親が介在する場合がある。 小さい頃、「大きくなったら◯◯になる!」なんて夢を果てしなく無限に語れたであろう時、現実主義な親であれば「そんなことばかり言ってないで勉強しなさい」と夢さえ語…

似た者同士

家族になると、なんとなく似てくる。それは、お互いが相手の良いところを受け入れているうちに、なんとなく同じことをしだすからである。 赤ちゃんに何かしらしていると、同じことをするミラーニューロンってやつですね。なんとなく家族全員が似たようなこと…

できないを積み上げてしまう親

幼稚園や保育園、小学校と進んでいくうちに、親から見て我が子に合うモノはなんだろうと迷い、とりあえずなんでもやらせてみようとなった場合、親の薦めで習い事に行かせるか、子どもの意思で行きたいと言うかの違いは大きい。そして、親の価値観が多く入っ…

アメとムチ

試練がある時、アメとムチどちらかで乗り越えさせようと躍起になる親がいます。ホラホラ、それを終わらせたらこれがありますよ(飴…ご褒美) さぁそれを終わらせないと、こうなりますよ(鞭…罰)親はそれを繰り返していると、ついつい気づかないうちに、習慣化し…

取説読んでから派? とりあえず体験派?

何か事を起こす前に、説明や取説からか、とりあえずやってみるか、どちらかにわかれるのだが、だいたい子どもの頃からそのタイプは変わらない。親と子どものタイプが同じなら、じっくり読んでからでも、とりあえずやってみるでも大丈夫だけど、、。じっくり…

子どもの成長 親の成長

産まれてから一年で子どもはとてつもなく成長する。 三年もすれば更に成長し、六年たてば小学生として勉強するようにになる。親はその成長を微笑ましく思いながら、楽しむ。 さて、親の成長はどうでしょうか?さまざまな親御さんと話していると、小学生くら…

比べたくなる時 比べるべき時

子育てしてると、段々よその子と比べたりしてしまいがちになる。自分では比べてなくても、比べてこられると意識してしまったり。それが高じてくると、学校のテストの順位が気になったり。 最近はママ友マウントなるものもあるそうで、誰かと比べて優位になろ…

勉強する意味

勉強に少し行き詰まった時に出てくる子どもの疑問。[なんのために勉強するの?]親は何と答えるのでしょう?それぞれの答えを我が子に話すのが一番良いのですが、答えを持ち合わせていない親がよく言うのが、「いいから勉強しときなさい!」「勉強しとけば、…

ダメと言われて…やらない子 やる子

これはダメよ!と言った後、どうするか見ていると、頑なに約束を守っている子、ダメなことから離れず見張っている子、ダメと言われたことすら忘れてしまう子、隙があればやってみたくて狙う子、、。様々な反応が有るでしょう。 我が子のタイプはどれか、小さ…

過去 現在 未来

子どもが困っていることがあると、親はどうにか助けたくなるものですが、うまくアシストできなければ子どもが相談してくれなくなります。ほんの些細な事なのですが、子どもには困り事の解決策が見えていなくて、親には見えている場合に、誤解からのズレが生…

可愛いからと………

小さい頃のちょっとしたことはとても可愛いですよね。いい間違えとか、ちょっとした行動の間違いとか、、、。ゴキブリをゲコブリと言ったり、チャックをチェックと間違えたり、メガネをメガメ、、、。 何故かすぐ裸足になってしまうとか、全部脱がないとトイ…

寝かしつけ

絵本を読んだり、○○をしてからとか、寝かしつけの儀式を経て、成長すれば、1人で寝るようになっていきます。子どもによっては何かしらのこだわりがあったりして、これじゃないとダメ!ってのもあったり。 親が早く寝て欲しい!と思っていると寝てくれないも…

良いところ 悪いところ

世の中、いろんなタイプの子どもがいます。その子のいいところを見ればいいのに、何故かできないところに注目してしまいがちな親がいます。子どもが小さい時はとにかく良いところを伸ばせば、悪いところが目立たなくなるのですが、悪いところに注目感心を寄…

成功体験 と 失敗体験

子育てのハウツーに、子どもにはたくさん成功体験をさせてあげてくださいねってよく書いてあります。巧く成功体験だけさせようと思っても、後一歩で失敗したら親の方ががっかりしてしまうってことになりませんか? 色々な原因であって小学校や中学校で、不登…

気分を変える

とても楽しかったのに、最後の1つが嫌なことで台無しになる……ってことあるよね。ただ、台無しがそれまでの楽しかったことを一気にひっくり返して、立ち直れなくなる子がいる。 気分を変えることがマイナスにしか向かないのだ。 1度マイナスに向いてしまうと…

タイプ別を知って育てる

何度言っても聞いてくれない。 何回言えばわかるの?! 集中力がなくて落ち着かない。 いろんなものに気が散り過ぎる。そんなイライラが口からこぼれ落ちる。 子どもには(人間には)タイプがある。視覚か聴覚のどちらが優位なのか?[聞かない]タイプ 言葉で…

育てられたように育てる

子育ての見本を積極的に探さない親は、自分が育ったように我が子を育てる。 我が親が素晴らしい子育てだったのか、今よく言われている毒親であったのか、どちらでもそのように育ててしまう。 私は子育てする前から、子育ての勉強をしたので、我が子を育てる…

自分を抱き締める

子どものことばかり考えて、イライラしたり、不安だったり、焦ったり、落ち着かない気持ちを毎日持ち続けている親は、だんだん疲弊してくる。でも、それに気付かず…イヤ、気付いていても押し殺して、子どもを優先してしまう。そんな時、少し立ち止まって、自…

子どもの味方

親は子どもを思うばかりに、強く叱ったり庇いすぎたり……その結果どうなるでしょう? 子どもが小さい時、友達の家からおもちゃを持って来てしまった時に、まだ小さいからとうやむやにしてしまったり、逆に激しく叱責したりした場合、正しく子どもが理解すれば…

あなたのため は、誰の為?

よく子どもに「あなたのためよ!」という親がいました。最近は、減って来ましたが。何故減ったかは、そのセリフを聞いて[私のためなんだ!]と思う子どもは虐待を受け続けている子どもだけだからであって、だいたいの成長した子どもは反抗期にめちゃめちゃ反…

子どもの特性

積極的、消極的、スポーツ得意、音楽得意、絵画得意、視覚優位、聴覚優位、感覚過敏、感覚鈍磨、シングルタスク派、マルチタスク派、等々。我が子はどんな特性を持っていますか?その特性を、どうすれば世の中で役に立つかを考えてみましょう。親がそれは良…

子どもの苦手を伸ばすには

親は子どもの苦手を見つけるのの天才です。そしてその苦手を伸ばすことに注視してしまいます。ですが、ストレートに苦手を注視して伸ばそうとすると、全てがぐずぐずになり、子どものやる気までも失くすことがあります。では、どうすれば良いのでしょうか?…

しつけられること と られないもの

親になれば子どもに色々しつけなければ!となるつもりもなく、なってしまうもの。挨拶、箸の持ち方上げ下ろし、、、勉強の楽しさ、勉強のやり方、、、 やり過ぎもやらなすぎも良くないのですが。 小学生になったら夏休みの宿題を先にやらすか、毎日コツコツ…

いくつになったら子育て終了?

子育てはいくつまでなんでしょうね?ご近所の100歳越えのおばあちゃんは、80近い息子を心配してて、いくつになっても子どもは可愛いのだなと思ったけど、じゃあ子育ては?と疑問です。大学生ママが「中学までは義務教育だから、宿題は?とか言ってたけど、高…

人と遊ぶ と 人で遊ぶ

幼稚園前後で、友達と遊び始める子どもたちですが、、、良く観察していると、お互いを尊重して一緒に遊べているか、自分の思い通りに人を動かして遊ぼうとするかが見えてきます。友達が一緒に遊ぼうと思えば、リーダー的な子どもにあわせて遊ぶので、みんな…

味覚の確定時期

アレルギー以外の好き嫌いは、無理強いすること無く、目の前で親が美味しそうに食べるのが一番良い。食べることに興味を持たせることが先です。そして、約10歳頃までの食生活で、未来の食生活が確定されると言われています。10歳までに味覚の確定がなさ…

見えないものを信じるチカラ

たまに、見えないものは信じませんとキッパリおっしゃる親御さんがいらっしゃいました。クリスマスのサンタ、節分の鬼、そんな偶像は必要無いですと。 うちは現実的なものだけで、育てたいのですと。子どもには夢を見ること無く、現実だけをみて欲しいそうで…