ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

2021-07-01から1ヶ月間の記事一覧

能力を発揮できるように

子どもの持つ能力を発揮できるようにするためには、その能力を見つけて伸ばさねばなりません。子どもの持つ能力が何なのか親が見つけられたら、とても簡単でしょう。 しかし、その能力が親のエゴで無理矢理、身に着けようとしてもそのうち歪みが出る事になる…

直感を鍛えよう

子どもと遊ぶ時に、小さなおもちゃ(さわってわかる特徴のあるもの)を袋や箱に入れて、目隠し状態で当てっこしてみよう。もちろん親も参加です。おもちゃだけではなく、スマホやスプーン、髪止めや鉛筆とか、子どもの年齢に合わせて身の回りの物を、さわって…

伝えよう、自分の気持ち

私のブログでは、よく相手の話を聞ききる事と書いています。相手の話の途中で自分の意見を挟んだり、相手の話を奪ってはいけないと。とにかく、まずは聞こうと。何故なら、人は誰しも自分の話を最後まで聞いて欲しいから。 最後まで聞いてもらえてやっと相手…

子どものやることで我慢ならない時

子どもって、なんだかわからない事を繰り返ししていることがありますよね。息子が2歳くらいの時、箱を「パカッ、カチッ」と言いながら開けたり閉めたりを(私に見えないように)後ろ向きでずーっとしていた時があります。 何が面白いのかな?と思うけど、飽き…

1日1汗

暑くなるとエアコンの中にずーっといて快適にいたいと思いますよね。しかし、隠れ冷えになっているかもしれません。冷えが身体にたまっているのです。エアコンのなかでも、汗をかくくらいの子どもなら、大丈夫? 実は、その汗がエアコンで冷えていませんか?…

親切の数珠繋ぎ

誰かに親切にされたら、3つの親切を誰かにしよう。そんな映画がありました。世界中に親切の数珠繋ぎができるはすみたいな考えでした。 では、悪いことをされた時はどうしましょう?悪いことを数珠繋ぎしてしまわないためにも、いいことをひとつ誰かにして欲…

人を愛するチカラ

何故か人に愛される子どもと、 何故か人に愛されない子どもがいる 人に愛されるには、人を愛することだと思うのだけど、 だからといって愛されない子どもが人を愛することができていないわけではないとも思う。 人を愛するのが自分が愛されたいからという、…

褒められたい子 褒められるのが苦手な子

今、ちまたでは[叱らない子育て]とか[褒めて伸ばす子育て]などの子育てが流行っている。昔ながらの、悪いことをしたら叱る!と言う親は少なくなってきているし、体罰は虐待で通報される。 激しく泣いていると、虐待か?と周りが構える時代。 さて、子ども目…

育てたいように育ててない?

よく子どもは子どもの人格があると言うけど、ピンと来てない人もいる。そういう親は、親の育てたいように子どもを育てる。 子どもが親の育てたいように育つと満足。 だが、子どもが意思を持ち、子ども自身が育ちたいように育とうとすると、いきなりがんじが…

マルチタスク と シングルタスク

(7月23日訂正 22日時点ではシンプルタスクと書いてありましたが、正しくはシングルタスクです。)同時進行が得意なマルチタスクタイプひとつの事を突き詰めて進行していくシングルタスクタイプ 親と子のタイプが同じなら、いざこざにならずに済む。親がシング…

誰かが見ている? 自分は見ている

子どもが悪いことをした時、どう接しますか?まだ小さいからわからないからと、スルーする親は、いつになったらわかると思っているのでしょう?悪いからと、子どもの言い分を聞かない親は、いつ子どもの心を包み込むのでしょう?子どもの言い分を最後まで聞…

間違い探し

ものを[見る]のと、[見比べる]で子どもにたくさんしてもらいたいのが、[見比べる]です。 例えば間違い探しなどをするときに、親の目からはすぐに見つけられるけれど、子どもには良くわからない~という時、どう声掛けをしますか?良く見て!といわれても、た…

親子の関係を見つめなおす?

子どもを見ると親がわかる?親を見ると子どもがわかる? 子どもが苦悩しているのを親を見ると納得できる?親が苦悩しているのを子どもを見ると?親子の関係で子どもの成長過程がわかると、いろいろ見えてくることがある。だけど、だからといって同じ境遇だと…

逆上がりができない。縄跳びが…

子どもがドンドン大きくなってくると、いろいろできることとできないことが出てくる。 なんなくスルリとできちゃう子どもと、何度やってもできない子どもの差はどこにあるのでしょう? 私が子ども達を見てきた時は、できるときもできないときも、見るところ…

一見無駄に思えても…

子どもって、無駄な動きをよくします。小さい頃には、ティッシュペーパーを全部出してしまったり、今畳んだばかりの洗濯物をひっくり返したり。園児や小学校へ行く頃は、道路の白線だけを歩いたり、段差のあるところを平均台のようにふらふら歩いたり。高学…

暑い夏

暑すぎて、夏はエアコンの中にずーっといて、快適に過ごしている親子いますよね。汗疹になるし、アイス食べながら、エアコン最高!って。 ただ、実は内臓が冷えているってこと気づかないと、秋冬に変調をきたす人が多いです。 子どもも。エアコンの部屋に1…

発想の転換

全てを人のせいにして文句を言ったり、全てが自分のせいだと落ち込んだりって人がいますが、どちらも、他人か自分のせいにするだけで足踏みしています。子育てをしていると、言うことを聞いてくれない子どもにイライラする事が多いです。 その時に、ずーっと…

調子に乗りすぎるから~……?

よく、褒めると調子に乗りすぎるから~と子どもを褒めたり持ち上げたりするのは良くないと、おっしゃる親御さんがいらっしゃいますが、調子に乗りすぎるのは何故良くないのでしょうか? 調子に乗りすぎると、はしゃぎすぎて失敗すると言うことなら、調子に乗…

絵本の読み聞かせ

兄弟のお兄ちゃんが小学校に上がったからと、PTAの読み聞かせの会に来たお母さんがいらっしゃいました。弟の幼稚園前の時間なので連れて来ます。一年生の教室で、月に一回十分くらいで1~2冊。2年間6月~3月の20回。(おうちでも練習やら何やらで何回も聞い…

幸せ と 不幸せ

幸せは小粒 不幸せは大粒最近そんなことを思ってしまいます。1粒の大きさが幸せの方が細かい。だから、不幸せにあたる方が敏感に感じて傷つく人がいる。幸せが細かすぎて気が付かない人もいる。 ただ、毎日細かい幸せは散らばっている。 そこに気づいたら、…

子どもの味覚

子どもの頃に良く食べていたものを、大人になっても良く食べる。これを知っていましたか?10歳頃までに良く食べていたもので、身体と味覚が出来上がるらしいのです。だから、子どもの来やすい状況を作るお店があるのです。食べるだけではなく、おもちゃが付…

頑張りすぎの親

子どもに向き合いすぎて、頑張りすぎの親、子どもに向き合わない親。ほどよい距離感を子どもとの間に持てる親。 あなたはどのタイプ? 子どもに向き合いすぎているなら、もう少し、自分の楽しみを考えよう?っと提案したい。 子どもが幼稚園に行ってる間に、…

親としてよりも大切なこと

親なんだから、親になったのだから、親として………………なんて、プレッシャーをかけられること、ありませんか?他人は「結婚は?」から始まり、「子どもは?」「兄弟は作らないの?」「一人っ子は◯◯よ。早くもう1人!」「今が一番良いときね。大きくなると言うこ…

愚痴を言える人 愚痴だけを言う人

親でいる時、色々悩んでしまうものですが、ついつい言いたくなるのが愚痴。 相談できる先の確保がとても大事なのですが、ありますか?親やパートナー、友達でも良いし、行政を頼るのも良いですよね。 愚痴を言った後が大事なのですが、できれば「こうなりた…

ハッピー家族になるために

親は子どもばかり見るのではなく、目標を立ててそちらを見ながら、子どもを信じて挑戦させ、失敗を恐れず、ドンドン乗り越えられるように励まし、さりげなくフォローしていこう。親は子どもばかり見るのではなく、パートナーを大切にしよう。親は子どもばか…

子どもの将来 親の人生

子どもが生まれると、この子は将来どうなるかな~っと、ふとした瞬間に楽しみになること、ありませんか? それが、いつの間にか[この子にはこうなって欲しい]に変わる時があります。それを深追いする親と、しない親の差は最初は僅かなのですが、その後ドンド…

おとぎ話

むかぁし昔の事でした。そこには1人の子どもと親がおりました。子どもは無邪気に毎日遊んでおりました。ある日、親は子どもに「夕方になったら帰っておいで」といい、子どもは親に「わかった!」と約束し、外に遊びに行きました。子どもは楽しくて楽しくてた…

教育 3

ちょっと、続いておりますが、書きたいことが溢れています。一昨日、昨日、[愛している]を伝えましょう、[空気を読むことを親子共々練習しましょう]と書きましたが、ふと、ある親子を思い出しました。親御さんは、お子さんに人の気持ちをわかるようにと、再…

教育 2

昨日、親は「愛している」を伝えましょうと書きました。それを伝えた次に伝えて欲しいのは、気持ちを察する事。 子どもはまだ自分と他人の境界線が曖昧で、自分と他人は一緒くらいに思っている場合があります。(たまに自分のみ!って子どももいますけどね) …

教育

親の中には、しつけは幼稚園や保育園任せ、勉強は学校任せって思っている人がいるのですが、その親を見て育つ子どもの考えは、「何でも人任せにすれば良い」になりませんかね?幼稚園や保育園の先生から聞いた話しは、入園式で話を聞かない親の子どもは同じ…