ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

2022-11-01から1ヶ月間の記事一覧

誰が決めるか、それが大事

ある親子が、近所の親子に誘われて川遊びに行くことになったそうです。 そこで、みんなで食べられるちょっとしたおやつを持っていけるようにしたのですが、急用が入って子どもだけ連れていってもらうことになり、おやつも相手家族と自分の子どもで食べてねと…

飴とムチ?

子どもには、褒めたり叱ったりして、飴とムチでしつけるという親御さんは多いのではないでしょうか? しかし、それってどうでしょう? 子どもからしたら、理不尽に甘やかされたり理不尽に怒られるのです。(親の気持ちは届いているのでしょうか?) 意味を持つ…

子どもの問題

子どもがやらなければいけないことを、親が心配することが多々ありますよね。 早く寝なくてはいけないから、早くお風呂に入ってほしい。 早くお風呂に入ってほしいから、早く晩御飯食べてほしい。 早く晩御飯を食べてほしいから、早く宿題してほしい。 早く…

誤学習

子どもが、間違って覚えてしまうことがあります。 それを正さずそのままにしたり、対応を間違えてしまうことにより、記憶に刻まれて間違いが間違っているとわからず覚えてしまうのです。 ある親が子どもが泣くと、笑って!という気持ちを込めて笑っていたそ…

言い方の違い

子どもが何かをしていて、親の癇に触る時、イラッとしてしまうことがありますよね? そんな時どうしますか? 例えば 親が書類などを書いている時、おもちゃをカチャカチャガンガン鳴らしているだけとか…(そういう遊び方ではない) それは、子どもが暇だからな…

親の愛情表現

親は子どもを愛していると思うのですが、表現としてどうしているかが、問題だと思うのです。 いつも、なにをしても怒られず、いいよいいよと許される子どもを、良いなぁ~と羨む子どもは、いつもなにをしても怒られる子です。 どちらが自分は愛されている子…

あなただから大丈夫!

子どもを手放しで信じると発言していると、子どもはなんとなく自分は大丈夫なんだと根拠の無い自信が付きます。 自信があるのと無いのとでは、チャンスをいかせるかどうかに雲泥の差が出ます。 本当はできることも、自信が無かったりプレッシャーがかかりす…

映画を一緒に観る

できれば映画館で観てほしいけれど、いろいろな都合もあるから、カウチポテト(古い?)でも良いけれど、映画館の雰囲気で観てほしい。 そして、観終わってから、それぞれがそれぞれに思い思いに観た感想を話しましょう。 否定や押し付け、質問漬けなどせずに…

綺麗な心は、透明な水と同じ?

澄んだ水はとても綺麗です。 でも、1滴のヨゴレですぐに濁ってしまうのです。 子どもの心も綺麗ですが、ヨゴレた言葉ですぐに濁ってしまうのです。 親が綺麗な言葉で我が子を守っていても、誰かのヨゴレた言葉で濁ってしまうことがあります。 そんな時、子…

親の使う言葉使いで子どもの思考が決まっていく

絵を描くときに、描くものの情報がないと描けないですよね? 例えば、富士山を山だと知らずに富士山を描けません。 子どもは最初は親の言語を聞いて、母国語として獲得していきます。 言葉を獲得する時に、母国語がどこの国かではなく、親の言葉使いが大切な…

風流を感じられる感性

日本には四季折々の季節に合わせた様々な[ モノ ]があります。 春、桜・菜の花・雪解け 夏、ひまわり・スイカ・海開き 秋、コスモス・秋刀魚・紅葉 冬、福寿草・かぼちゃ・雪 私のイメージですが、春になれば、日に日に暖かい日差しでホッとするし、夏になれ…

子どもの怪我

子どもは、必ず怪我をします。 命の危険を伴うものから伴わないものまで、様々ではあるけれど、必ずひとつやふたつの怪我はするのです。 なので、どんな小さな怪我であっても「あなたは私たち(親)の宝物だから、大切にして」といつも伝えとくと、自分を大切…

地域のチカラ

ご近所に、相談できる人はいますか? 雑談できる人はいますか? 子育てのちょっとした愚痴や自慢を笑いながら聴いてくれる人がいますか? ご近所付き合いをうまくできているのと、全然しないのとでは、実は何かあった時に雲泥の差があるのです。 いろいろな…

わかり合えない時

子どもの意見と親の意見が合わなくて、押し問答になることがあります。 言った言わないの押し問答になることもあります。 そんな時、一旦子どもの意見を受け止めてみましょう。 例えば、 片付けをやる、やらない。 子どもがやりたくないと言い張る時、「そう…

相手の気持ちになって考えなさい?!

大人はよく、相手の気持ちになって考えなさいと言います。 親も、必ずと言って良いほど、言います。 さて、その時の親・大人はそれを言われた子どもの気持ちにはなっているのでしょうか? よく怒る親・大人は、私ならこう思う!と子どもの考えに自分の考えを…

親の教育の仕方で子どもが変わる?

子どもの資質にもよりますが、親の育て方が子どもの成長にどう出るか、考えてみましょう。 例えば… 1、とにかく勉強勉強で、脳みそに詰め込む如く、すべての正解を教え込むように育てる。 2、とにかく自由に何でもやりたい放題で、束縛も規制もなく育てる…

同じ土俵に乗らない

子どもが何らかの事で親に文句を言い出して、例えば「くそばばあ!」などと言い始めたらどうしますか? それに対して「親に向かってなんていう口の聞き方するの!」とか、言い始めますか? そうなった原因から、子どもはドンドン進化(?)して怒りに任せて、…

子どもを怒るより先に環境を整える

いつもいつも怒ってばかりのお母さんが、なんでうちの子怒られることしかしないの?と聞かれたことがあります。(来年小学生になるのに!と怒ってしまうのですって) よく聞いてみると、 さわっちゃいけないものをさわる 乗っちゃいけないところに乗る 兄弟の…

低体温の子ども

最近は体温が36度に満たない子ども(大人も)が増えているそうです。 平熱は、36~37度くらいが免疫力も高まります。 1度低くなると、免疫力も代謝も落ちます。 子どもは風の子と言われていましたが、最近は外で本気で遊ぶこともなかなか、ままならないので、…

子どもの考える損と得

よく、○○してから~~しなさいと、親は言います。 子どもの側からすると、~~したいから今やりたい、そして○○を先にやる ”得“ がわかっていないから、反発しかしないわけです。 親側からすると、~~する前に○○しておけば、後を考えずにゆっくり(または思う…

できないことを数えるより…

子どもと高齢者に、できないことばかりを数え上げると、ドンドンできなくなると知っていますか? あれができない、これができないと、聞き続けているだけで、自分はできないんだと、思い込んでしまうからです。 では、どうするのか? できることを数えるので…

論理的か感情的か

良く言われるのに、論理的に話すか、感情的にしゃべるかですが………。 答えがハッキリ欲しいなら、論理的、答えが必要なわけではない時は感情的でも良いのではないでしょうか。 話し合いをしている時、答えが必要かどうかまず考えましょう。 子どもの何故?に…

おへそが曲がる

子どもは最初は素直です。 親や大人と関わっているうちに、皮肉や嘘などを覚えていくのです。 そういうのを覚えて、自我が確立していくと、素直さの中に、へそまがりが芽生えていきます。 へそまがりであっても、基本は素直だってこと忘れないで欲しいのです…

気分が高揚する時 気を付けなくてはいけません。

日本には(外国にも)多々祭りがあります。 有名なものから、地元の小さな祭りまで、なんとなくウキウキする人は多いです。 祭りは、ハレノヒとされていて、憂鬱な気分を晴らして、元気を取り戻すのです。 そこで、祭りを楽しむのはとても良いことだと思うので…

幸せの法則

親が幸せに暮らしていないと、子どもの幸せは薄くなる。 親だけが幸せに暮らしていても、子どもの幸せは薄くなる。 子どもだけが幸せに暮らしていて、親が幸せに程遠いことはあまりない。 だが、親が子どもの小さな幸せを妬み子どもの幸せを壊すことはある。…

やるべき事を先にやるか、後でやるか

子どもによっては、自分の楽しみをしっかりわかっていて、その楽しみ方までハッキリしていることがあります。 それは、好きなものを先に食べるか後で食べるかみたいなものです。 たまに、先にちょっと食べてから、後に取っておいて食べる子もいますよね。 宿…

記憶の改竄

昨日、子どもの時の記憶の中にたくさんの体験と経験を…と書きました。 たまに、小さい子どもが嫌な記憶だけを繰り返しながら腹を立ててしまって前に進めなくなってしまう子がいます。 そこにこだわってしまうのです。 話して聞かせようとしても、なかなか納…

子どもの時の記憶

親がいろいろ体験させることはとても大切なのですが、それは記憶の中に留まるので、「○○に行って○○したよね~」と話しても「行ったっけ?」と返されることはしばしばあります。 それにがっかりしてどこにも連れていかない!となるのは、よくありません。 な…

子どもの考えと行動の結果は…

子どもが宿題を後でやると言ってなかなかやらないので、イライラしてしまう。どうすれば良いでしょうか? と聞かれたことがある。 親であれば、先の見通しができるので、ソワソワイライラするでしょう。 まず、後でっていつなのか聞いてみましょう。 それが…