ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

子どもの喧嘩

1歳頃~ 自分の意思を持ち始めると、相手のことを慮ることができずに、我を通そうとして喧嘩になることがあります。まだ相手の事がわからないので、親はすぐに止めて「仲良くね」と、とりなします。対相手が親自身である時は、すぐに譲ったりします。大きく…

いつもの行動の違い

ある子どもは、パパと出掛けていると、いつもトイレ~って言い出して途中で帰ってくるのでした。何度目かの時に、パパはママに聞きました。いつも途中でトイレ~ってなって帰る羽目になるんだけど、ママの時も? ママは答えます。私の時はそんなこと無いわ。…

以心伝心 できる?

日本には、以心伝心を信じすぎて、伝わるであろうと思う傾向があります。多分昔はお互いに時間の余裕があったし、ゆっくり相手の様子を見聞きしていたから、相手が何を言いたいか、何を伝えたいかを読み取ろうとしていたから、以心伝心できたのだと思うので…

日本 と 世界

世界の中に日本は有るのだけれど、何故か日本は自分達があまり好きではなく育っている傾向を感じているのは私だけだろうか?他国では、自国を大切に思っているから、自国を誇りに思っている。 日本は、謙虚さが美徳とされているがゆえ、日本を褒められても「…

三つ子の魂百まで… その後は?

江戸時代に商人の中に人を育てる【子育てしぐさ】というものがあったそうです。三つ心、六つ躾、九つ言葉、 十二文、十五理で末決まる3歳までに、心の豊かさや感性を磨きましょう。 それができたら、 6歳までに、思いやりをもつ・身身支度ができる・挨拶をす…

温故知新

昔、地震がありました。将来、きっとまた地震が来るでしょう。 備蓄は3日分×人数分 ローリングストックならなおよし。 (常備品を使いながら少し多めに備蓄) 飲み物は、水だけではなく、野菜ジュース・果汁100%ジュースなども1人に1本ずつは必ず入れておくと…

親 の 影響

子どもに与える影響で、親によるものが子どもの人生の根底に根付いてしまうものが多々あります。 虐待なんてもっての他ですが、ふとしたことで、なんとなくや気づかずにとかでも、かけた言葉で根付いてしまうのです。 ついつい、まだできないの?とか、あな…

子どもの価値観は、親からだけではない

子どもが未就学児までの間に感じたことで、心の土台を作り上げます。その後、中学卒業くらいまでの間に心の土台の上に立ち上がる自分像を作り上げます。そしてその後は、自分像をあちこち作り直して行くのです。その際、親以外からの価値観を参考にしていき…

心配 と 信用

子育てしていると、子どもがとても心配になることが、多々あります。 怪我とかもしますし、ハラハラすることもありますし、イライラすることも、これからどうなるのかとかも。しかし、なんと、そんなことしてるとこんなことになってしまうよ!と心配している…

継続すること 分かりやすくすること

子育ては、出口がどこにあるのか迷いながら、進んでいるのか戻っているのか、ぐるぐるしているのか……、 時に泣いたり、怒ったり笑ったり、反省したり諦めたり、幸せに包まれたり……。 いつ終わるのかと不安になることもあるでしょう。 でも、毎日夜泣きをされ…

絵本 から 本 へ

子どもの頃から絵本に馴染み、リアルでは体験できなくても、絵本の中で想像しながら経験していくことをしていき、絵本から本に移行できれば、行ったことの無い場所や景色まで頭の中に作り出せます。 今時は、映像で見てしまう事が多いのですが、それだと想像…

人格 と 行為 を 分ける

子どもはたまに、わざとなの?と思うようなイラッとすることをしてくることがあります。それは、 小さいから、わからずにとか、 親にかまってほしくてわざととか、 単純にそれをするとどうなるのかややってみたいの探究心だったり、 親が何を怒っているのか…

自己肯定感

最近、良く書いていますが、ハタと気づいたことがあります。自己肯定感が低い、高めなきゃなどの言い方が違うとか、説明していたのですが、うまくできずにいました。 自己肯定感は、あるかないかだと。でもどうしても高い低いと表現してしまう人がいるのです…

椅子に座れない子どもたち

子どもの筋力が弱くなっていると、聞いたことがありませんか? 生まれつき筋力が弱い子どももいます。その場合は、首が座る~寝返りなどが標準よりかなり遅く、抱っこした時に、ぐにゃぐにゃして抱っこしにくい特徴があります。(抱っこに反発して抱っこしに…

子どもの人生 親の人生

あなたは、自分の人生を楽しんでいますか?子どもが産まれると、全てが子ども中心になってしまう場合があります。 そのうち、自分と子どもが一心同体のようになり、自分と子どもの境界線が曖昧になってしまいます。これは、夫婦間でも起こり得ます。 親が子…

栄養 は 毒 にも 薬 にもなる?

最近は栄養補助としてサプリメントが出回っています。大人になっていれば、補助として摂取は構わないのですが、子どもにはどうでしょう?栄養補助としてのサプリメントの裏を読んでください。 欲しい栄養ではない様々なものが入っています。 食品からの摂取…

ぬいぐるみを活用して再現する

子どもが小さいなら、ぬいぐるみを見立て遊びをしてみてください。兄弟姉妹役と本人役を。 友達・親・親戚・近所の人・先生、 その他ありとあらゆるものの役を。 子どもが体験したことを、ぬいぐるみを使って再現してみてください。 自分の体験を再現して見…

相手の気持ちになって考えて!?

良く、親が子どもに言う言葉に「相手の気持ちになって考えなさい」があります。小学校などの国語のテストにも、「作者はココで何を思ったでしょうか?」みたいなのもあります。 さて、相手の気持ちになることをできるようになるには、どうすれば良いのでしょ…

仲間を作る大切さ

子どもが園や学校に行くと、友達できるとイイネ~って親は言い、みんなと仲良くね!となる。 誰とでも仲良くそう親は思ってしまいがち。 さて、友達は大切ですが、うわべだけの友達になることもあるわけです。友達でも、仲間と呼べる友達が大切です。 悪い時…

子どもがいうことを聞かない時

忙しいとき、ああしてこうして~って予定が立て込んでいるとき、子どもが思い通りに動いてくれないとイライラしませんか?こういう場合、だいたい切羽詰まっているのです。 子どもは予定通りには行かないものです。 今、ココを読んでいる時に、そんな切羽詰…

安心安全 を 感じる

赤ちゃんの頃は、寝る・泣く・食べる・排泄しかしません。ですが親は、ただただ愛おしくて、お世話をすることで、更に愛おしくなります。その時に赤ちゃんが感じることは、[安心安全] です。しかし、赤ちゃんの望みではない事を親がお世話したらどうでしょう…

思いやり と 嫉妬

子どもは愛の中で過ごせば、すくすく育つ。しかし、愛がどうすれば良いのかわからなくなる時がある。 そんな時、イメージして欲しい。今、子どもに対して自分は温めているのか、冷ましているのかと。 きつく叱ったとしても、温めている時もある。 子どもの好…

子どもの好きな色

時々、子どもの好きな色がひとつに統一(?)されているのをみることがあります。だって○○ちゃんはピンクが好きだから。 だって○○君は男の子だから。それは、最初そうだったかもしれない。が、それを強化するのは親である。好きな色ならまだしも、男の子だから…

原因をどうにかするよりも……

なにか事が起きたとき、あなたはまず何を考えますか?例えば、 子どもがお手伝いしようとして、お皿をキッチンに運ぼうとしています。 その途中でテレビを誰かがつけ、それに気を取られ、しかも食べる前に片付けていなかったおもちゃにつまずいて、お皿を落…

毒親とは

子どもを支配する親親の思い通りにならないと、子どもに怒りがわいてくる。 さりげなく、親の思い通りに誘導する。 子どもに選ばせているようにみせて、親の顔色を見て子どもが選んでいる。 鬼が来る・お化けが来る・もう知らない・置いていくなどと脅して言…

自分の立ち位置

社会には縦社会という、上の立場、下の立場というのがあります。 上司 部下 先輩 後輩 大人 子どもそれに続いて親 子これをなんとなく、【普通】だと受け入れていると、上の者が、下の者より【偉い】のような気になってしまいます。 もし、賢者と愚者がいる…

try & error だけ?

よく聞くのは、try & errorですよね。挑戦して失敗するを繰り返せば、必ず成功するというものだ。それに加えて、計画→行動→評価→改善→行動→評価……というサイクルもある。 挑戦して失敗した後に、工夫して改善してからまた挑戦する。 それが子どもにとって、…

エネルギー不足 と 過多

体力とはちょっと違う、気力とかパワー。生きるエネルギーみたいなものが、不足したり、溢れすぎたりすると、色々起きます。 不足だと、不登校になったり。 過多だと、喧嘩したり。 最近は、はれの日・はれ姿などの [晴れ] を子どもが体験していないのです。…