ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

2022-04-01から1ヶ月間の記事一覧

子どもの不安を 知らず知らずに煽る親

4月に環境がかわって、子ども達は実は不安だったりします。自分でも気づいていない子もいますけど。 その不安を知らず知らずに煽ってしまう親がいます。 それは、子ども以上に心配してしまうことです。 それで余計に子どもは不安になってしまうのです。気づ…

あれ欲しい~これ欲しい~! 貯金の勧め

子どもってあれもこれも欲しがりますよね。そうじゃない子もいますけど。 あれもこれも~って言われて、困るし、全部買ってしまうのもためらいませんか? 買うか買わないかは親の価値観で決めて良いのですが……。 買いすぎると、何でも買えると思い込むし、買…

子育ては 家を建てるのと 同じ

家を建てるとき、間取りや外観が気になりますよね。どんな感じに家造りをするかで、夫婦喧嘩してしまうことも。 でも、一番大事なのは、基礎・土台なんです。間取りや外観にばかり気がいってしまって、基礎・土台がおろそかになったら、傾いたり崩れてしまい…

仲直りするための喧嘩

喧嘩するのは、仲直りをするためです。と、私は思っています。 何故なら、喧嘩するのは自分の思いを理解して欲しい最上級の意思表示だと思うのです。喧嘩はお互い【意思表示のぶつかり合い】なのですから、お互いの意思確認しておきましょう。 と、子どもが…

親子も夫婦も 結局は人間関係

「兄弟姉妹の中でどうしても○番目の子だけ、なんか合わないんです。なんか育てにくいんです」と言われる親御さんがいました。 それは、自分の嫌なところが反映しすぎていたのです。その子は何も悪くはないのですが、親御さんが自分自身の欠点(嫌いなところ)…

お出掛けの季節

そろそろいろいろ気を付けていれば、出掛けても良いかなと、思われる季節ですね。 今は常識となりつつある《マスク と 消毒》です。それはきちんと守ってそれ以外に何か……という場合 補給用の水分 と ビタミンC入りの飴類を用意しておいて欲しいなと思います…

絵本を子どもに読んでいますか?

子どもといると、最初は絵本を読むことを考える親御さんは多いのではないでしょうか? さて、その【絵本を読む】で親は何を困るのでしょうか? よく聞かれるのは、何を読めば良いのかです。書店では、《○歳~》など書いてあり、年齢を頼りに選んでしまいがち…

声掛けのタイミング

子どもに声をかけていますか?たまに声掛けをすると集中が途切れてしまい怒り出す子どももいますが、それも含めて、子どもにいつどのタイミングで声をかけるか、子どもの反応を見ながら、小さい頃から練習を重ねていると、とても良いタイミングで声掛けでき…

経験豊富になるには

もちろん、リアル体験が一番大切ではありますが、すべてを体験・経験するには大変ではあります。 そんなとき、手軽にスマホやタブレットで体験しようとする人がいます。 しかし、子どもは指1本の体験では優先だけの体験になってしまうかもしれません。 でき…

得意を伸ばす……だけじゃなく

ココではよく《不得意に注視するのではなく、得意を伸ばしましょう》と書いてきました。 例えば簡単に言うと料理するのは得意だけど、片付け(洗い物)が不得意だとします。その場合、普通の親だと「料理するだけじゃなく、洗い物も同時にしなさい」とか、「…

考え方や意見の交通整理ができる親

子どもが喧嘩などしている時に、お互い自分の思いを貫こうとして言い合っている時、あなたはどうしますか? どちらが正しいのか裁いたり 問答無用で勝手に決着つけたり していませんか? お互いの意見や気持ちを聞いて、それを交通整理するように、お互いが…

子どもは育ちたいように育つのかも

以前、親が思うようには育たない、 親の育てたようにしか育たない。と思って、そう親御さんたちに伝えてきました。それは、30年ほど親子関係を見て携わり、我が子を育てて感じていました。 そこから更に、親子関係を勉強してきて、何故こう育ったのだろう?…

我が子だけではなく、周りの子どもも育てる気持ち

ココでよく書いているのですが、ちょっと困ったちゃんとかの子どもの話ですが、読んでいただいている方々のお子さまの話として書いているわけではないのです。 周りにはお子さまの同級生・上級生・下級生…必ず子どもたちがいますよね。 お子さまの世界はその…

環境で人間は育つ

周りの大人の 笑顔溢れる環境の中で育つのと、 イライラ怒りの環境の中で育つのとでは、まったく違う人生になるでしょう。 ただし、やっぱり笑顔だけや怒りだけでは無いと思うのです。 笑顔の中でも、ピリッと叱られ、何が悪かったのか、どうして叱られたの…

言わなくてもわかるでしょ!でわかるのはエスパーだけだよ

時々、子どもに(子どもじゃなくとも)怒るときに「言わなくてもわかるでしょ!」って言ってる親(大人)がいます。 それから、「昔は教えなくともできるようになっていたもんよ」とか言う大人もいます。 昔と今では何が違うのでしょう? まず、情報量。 それか…

人を頼る事の大切さ

日本では、「人に迷惑をかけないようにしなさい」と言われる事がよくあります。インドでは「人に迷惑をかけないようにして生きるのは難しい。だから、人から迷惑をかけられたらお互い様と思いましょう」なのですって。 でも、迷惑ってどの程度でしょう? 迷…

それって大丈夫?

子どもは可愛いです。 子どもは賢いです。 しかし、可愛さや賢さだけで子どもを優劣つけることは、危険です。 例えば 可愛いからとおしゃれな服装をさせて、汚れるからと公園に行っても遊ばせないとか、 賢くなるためにと、勉強系のおもちゃや遊びしかさせず…

リアルとバーチャル

子どもの親が、スマホやタブレットを与えて遊ばせていることが多くなっています。それが何歳であっても、スマホやタブレットを使えるようになるそうです。 ただし、それが有料サイトや悪質サイトであっても、ドンドン利用してしまうということで、良い使い方…

子どもが何歳になっても

親が子を思う気持ちは、何歳になっても同じです。 近所に百を越すおばあちゃんがいらして、七十を越えている息子と暮らしていたのだけど、庭先で親子喧嘩?息子が反抗期?で、揉めているような感じで話しかけたら、どちらも「まったくよう~」でした。おばあ…

子どもと育てる

「犬と共に子どもを育てる」と、良いと聞いたことがありますか?これは猫でも良いと聞くのですが。 それは、動物に限っているわけではないのです。 花や野菜、最近はキノコ類まで育てるキットがあるそうです。 そのように、子どもと育てることは、子ども自身…

育てる

花の好きな人に、花を育てるコツを聞いたら、「基本は、水を与える・こまめに花がらを摘む・切り戻すの3つ」とのことでした。 ふと、子どもを育てるのに当てはめてみて考えてみました。食事を取ること。 後の2つは、フォローすることでしょうか? 盆栽など…

うちの子 天才! うちの子 変?

親は子どもが小さい時に、思うことは複雑です。 うちの子、天才じゃない?と思ったり、うちの子なんか変じゃない?と思ったり、子どもに普通を強要したり、トップを目指させたり、、、。 よくある話ですが、 エジソンは、小学校で先生に「この子は変ですよ」…

子どもの話が理解できない?

たまに、子どもの話していることが良くわからなくて、理解しようと思って何度も質問したりしていると怒り出して、話してくれなくなるということがあります。 それは何故でしょう? まず、子どもが話している時は《話を聞いて欲しい》という気持ちがあります…

本質を見極める

子どもが学校(園)に行きたくない!と朝言い出したら、どうしますか?お腹痛いとか、気持ち悪いとか……… 最近では、いじめ?!って思ってしまうかも。 そうなると、うちの子を守らなくては!スイッチが入る親御さんが普通ですが、その瞬間にフッと冷静になれる…

ダメにするのは誰?

ある母親が「男の子をダメにするのは母親なのよ!せっかく自立させようと、海外留学させたのに、そろそろ○○の時間だって電話しちゃうのよ!それがダメにするのを知っているのに!やっちゃうのよ私が!心配して!」みたいなことを言っているのを聞いたのです…

協調性ってなんだろう?と思ったこと

ある子どもたち(小学低学年くらい)が公園にいました。5~6人でしょうか。 ある子どもがかくれんぼしよう!と言い、もう1人が鬼ごっこしようと言いました。残りの子どもが鬼ごっこに賛成して鬼ごっこが始まりました。 楽しく鬼ごっこが終わり、みんなで水を…

良かれと思って

人はみな、自分の思いが正しいと思って行動する。 子育てにおいても。 子どもの未来が素晴らしいものになるようにと。 例えば 学歴を高くしようとしたり スポーツを頑張らせてみたり 音楽をできる環境にしたり………。 子どもがそれに合っているかを考えている…

親を良く見ている子ども

昔々、3歳くらいの子が親と先生が、見ていないところでは、順番を抜かしたり、他の子にちょっかいを出しもめたりしていました。 大人が見ていると、とてもよい子で誰もがその子が起因してもめ事が起きるとはわかりませんでした。 さりげなく、目の端で見てい…

信じる事ができますか?

たまに「私の子だから信じられない」と言う親がいますが、それでどう育つと望んでいるのでしょう? 信じられていないと思って、相手に対するのってしんどくないですか? そんなしんどい子ども時代を生きるのはどうでしょう? まだできないから、そういわれ続…

バランスを取り続ける勇気

子どもといると、思いの違いでいざこざになることが多々あります。 親の自分の思いは、わかりますが、相手の思いは聞かなければ、わかりません。それなのに、想像や妄想で否定してしまうことも多々あります。 自分の思いしかわかっていないのは、自分の方 し…