ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

2023-03-01から1ヶ月間の記事一覧

先生と呼ばれる人の悪い癖

うちの息子が通っていた公立小学校の5年6年の2年間担任だった先生の話。 うちの子の単純な疑問が担任の機嫌を損ねたらしく、目をつけられました。 事ある毎に、息子をやり玉にあげ、それを見せてクラスを引き締める手法を多用しているようでした。 これは…

うちでは少人数 集団生活は大人数

家の中では家族での小さな集団生活ですが、園や学校では大きな集団生活になります。 その時に、先生と呼ばれる人が集団として子ども達を見るか、個々を見ながら集団として見ているかで、その集団の中身が決まります。 森を見て木を見ず やはり、集団ばかりに…

誤学習

親の真似をしていたら、誤って学習してしまったとか、大人の対応がまるでダメでそこから学習してしまっまたとか、、、。 とにかく、間違った学習ということ。 我が子にはさせないで。 悪さが目立ってきたら、誤学習してしまったってこと。 早めに誤りを解き…

居心地の良い空間 悪い空間

ドアを開けて、挨拶しながら入って行った先で、怒鳴り声を聞き、それと共に叱責される苦痛の表情を見る。 これは、とてつもなく居心地の悪い空間です。 それは、入った人にも、叱責されている人にも、怒鳴っている人にも。 一番良い方法は、怒鳴るのをやめる…

ありがとうの作用

子どもに「ありがとう」と良い続けた結果(ただし、そのありがとうが素直な場合に限る)と 「ありがとう」を言えば良いのに言わない結果(または、感謝するからまたお願いねというありがとうや、とりあえず言っとけなありがとうを多用した結果)を見た事あります…

狭い世界で味方を見つけられない子どもの絶望

小学校中学校まで、相当狭い世界で生きている子どもがいます。 特に子どもはほのぼのした園を卒業した後、希望に満ちて来た学校がほぼ全てであって、そこで自分の居場所を確立しておかないと、生きていけないくらいの気持ちになります。 できれば、学校が全…

大人が敵に思えるキミへ

もしあなたの子どもが、園・学校・学童・塾・習い事その他に通っていて、そこの先生と相性が悪かったら、伝えて欲しい。 ↓↓↓ 先生がどんな言葉や態度でキミを傷つけても、傷つかなくても良いです。 そんなことで大切なキミの心は傷つく必要はありません! ま…

苦手を減らすか 得意を伸ばすか

ハンカチやタオルのどこかをつまんで上にあげてみましょう。 つまんだところが子どもの得意分野ですが、床に一番近いところが苦手な部分です。 今度は2ヵ所つまんであげてみましょう。 得意が増えました。 そこを上げたら得意を伸ばせます。 両手であげてい…

本や映画を子どもと楽しむ

親は絵本を読み聞かせることはあっても、子どもに絵本の楽しさを伝えていられるでしょうか? まず一番良くないのは、絵本を読んだ後で「何が書いてあった?」「○○が○○した後、何した?」などと質問することです。 質問ならまだしも詰問になってしまう親は、…

子どもとおしゃべりしよう

子どもの話を親が楽しく聴く事ができていると、子どもは親とするおしゃべりが楽しく、色々なことを話してくれるようになります。 親が興味がないことでも、理解できないことでも、子どもが楽しそうに話している顔を見て楽しみましょう。 それだけで、子ども…

念のチカラ

誰かが、誰かを恨んで呪いをかけたら、必ず自分に返ってくると知っていますか? 実は、相手にかける言葉が周り回って自分に返ってくるのです。 と、言うことは、相手に良い言葉をかけ続ければ、必ず自分に返ってくると言うことです。 念という字は、今の心で…

素敵な親子

ひょんな事から連絡を取った人と、話をしていたら、素敵な親子だと思ったので日記にします。 その親子は、昨年から身近な人を亡くしていて、あまりにも続くのでお子さん(小1)が不安になっていた。 つい最近にもお子さんのおばあちゃん(ママのママ)を亡くし…

子どもをとことん信じる事ができますか?

時々、子どもを信じたら痛い目を見るから!と息巻いている親がいます。 何故?と尋ねると、自分がそうだったから!っと。 なんだ、自分が自分の考える《悪い子》だったんじゃないかと、思った。 それなら同じように育てたら自分のDNAと同じに育つのだから、…

親の余裕が子育てを余裕にする

親が子育て以外の事でイライラしていると、何故かそれが子どもに伝わって、子どももイライラしてしまいます。 やっぱり親(大人)の余裕が、子育てにも良いのです。

子どもへの対応

子どもの態度が悪いからと、注意をしたら、思わぬ反撃をくらい、キレてしまう親を見たことがある。 子どもは口汚くギャアギャア叫び、親は更にその態度にキレてしまい、エスカレートして怒ってしまう。 最初の態度が悪かった事を注意をし続ければまだしも、…

子どもの味方

親(大人)はいつも何時でも 子どもの味方でいて欲しい 最近、色々あって私の味方は誰なんだ!っと思ったことがあるのです。 その時、「あなたがわざと悪役になることで、周りを良くしようとしているのが、よくわかった」と言ってくれた人がいた。 涙が出るほ…

心がザラザラすると起きること

親や大人に話しても話しても、ねじ塞がれてばかりいると、心がザラザラしてしまいます。 すると、ついついイライラしてしまい、要らぬ衝突を起こしてしまうのです。 なので、カリカリイライラしている子どもは、しっかり話を聴いてくださいね。

子どもの話を聴く事の大切さ

何回か「子どもの話を聴く」事について、書いてきました。 先日、ある人(大人)と話していて思ったことがあるのです。 子どもの話を聴く事ができる大人は、大人の話も聴く事ができるのだなと。 そのある人に、子どもの良いところを伝えようとしたのですが「そ…

見えない時の子どもの行動

園や学校に行くようになると、子どもがなにをしているか聞き出して納得したい親がいます。 しかし、聞こうとすればするほど、話さないようになる子もいます。 何故でしょう? それは、子どもの話したいことを聴くのではなく、親の聞きたいことを訊くからです…

最近の人間関係

この3年間ほどは、世界中が今までに無い経験過ぎて、ほとんど人の心が大なり小なり傷ついたままです。 それを何かで癒そうと、意識的無意識的に、相手から搾取することがあります。 子どもは自分で正誤に気付けず、相手から搾取する人を見て真似をしてしま…

命は自分で守ること

12年前に自分の命は自分で守ると教えられた。 最近思うのは、自分の機嫌は自分で取れということ。 モノに当たったり、人に当たること無く、自分で自分の機嫌を取り機嫌を直すことこそ大事。 それが自分の命を守る事に繋がるということ。

お手伝いの仕方

子どもはお手伝いがしたい生き物ですが、親にしてみればお手伝いなのか邪魔なのかわからなくなります。 自分でやった方が早い時もあります。 でも、育てましょう。 待ちましょう。 未来のために。

魔法の言葉 呪いの言葉

子どもが一言で言うことを聞いてくれるなんて魔法の言葉があったら良いですね。 でも、実はそんな言葉はありません。 でも、でも、実は、いつも子どもに感謝して「ありがとう」と言っていれば、魔法のように子どもは親とのコミュニケーションをうまくとれる…

家庭のルール

皆さんの家庭には独自のルールってありますか? さまざまな細かいお約束ごとがあるおうちと、別に無いかなっておうち。 さて、そのルール(お約束ごと)は、誰が決めていますか? 親が決めている場合、子どもに話を聞きましたか? よくあるのは、「これはこう…

大人と子どもは対等?

たまに、子どもになめられたらおしまいだから、必ず上にならなきゃいけないと言う大人がいます。 対等ではなく、大人が上であると。 しかし、この考え方では、子どもは反抗するでしょう。 考えて見てください。 あなたが、親から上から目線ですべての物事を…

一人占め

子どもが遊んでいる時に、おもちゃを一人占めする時があります。 家で1人なら、それが当たり前でしょう。 しかし、兄弟姉妹がいたら? どこか公園とか、児童館とかだったら? もし、まだ我が子が小さいなら、親が《貸し借り》をする様子を見せるだけで、そ…

子どもの成長の伸びるコツ

親は子どもに成長して欲しいと願っています。 赤ちゃんの頃は日に日に成長していますが、だんだん失敗が多くなることにより、子どもより親が敏感になり、失敗しないようにと予防線を張ってしまう場合があります。 そうすると、成長するのでしょうか? 子ども…

褒めることのメリット・デメリット

親として、我が子を褒めるときになにを思いますか? 赤ちゃんの頃は、なにをするにも「スゴいね!できたね!」と言って、もろ手をあげて喜んでいたのではないでしょうか? それが、少し大きくなってくると、ちょっとのことで褒めると調子に乗るからと、褒め…

雛祭り

今日は雛祭りでしたが、女の子がおうちに居ないからと、スルーした家庭はありませんか? 女の子が居なくても、女性はいるのでは無いでしょうか? 今はジェンダーフリー・ジェンダーロールなどと、女性男性などには拘らず、すべての人間としての尊厳を大切に…

人のせいにばかりしても…

昔、ある幼児のお母さんの口癖が「ごめんね~」でした。 ごめんね~お母さんが○○しちゃったからね~ ごめんね~お母さんが○○しなかったからね~ いつもごめんね~と言ってました。 その子を見ていると、最初は失敗して、アッ!しまった!でしたが、ごめんね…