よく、自己肯定感が低いのは良くないから、上げなくてはいけない、なんて聞きますよね。 自己肯定感が低い人に向かって、そんなこと言ったらどうなるかわかりますか? あぁ、やっぱりダメなんだって落ち込ませるだけです。 自己肯定感なんて、低くても高くて…
子どもにはお気に入りのものがあります。 親として、ことを巧く運びたいとき、ついついそのお気に入りをエサにしてしまうこともあるでしょう。 しかし、エサに使ってしまったがゆえに、お気に入りから外されたりすることもあるのです。 そして、エサにするこ…
小さい子どもには「友達100人できるかな」とか、今出会ったばかりで「おともだちだね~」とか言って、どんな状態でも「仲良くね」と言ってしまいますよね。 しかし、大きくなるにつれ、悩みはじめる子も出てきます。 友達ってなんだろう?と。 ある人が言い…
実は先日腰痛でダウンしました。 それまで、なるべく腹筋を意識していて、腰痛にならないように予防をしていたのです。 しかし、忙しさから意識が遠退いていて、ちょっとお腹がポッコリしすぎてきてるなと思っていたら、一気に腰痛でダウンです。 腹筋と背筋…
姿勢をよくしなさいと、昔はよく聞きました。 最近はあまり聞かないように思うのですが、どうですか? いろんな理由はありますが、姿勢を良くすることは、背骨を支える腹筋と背筋がバランスよく鍛えられているってことです。 そして、それにより脳に酸素(血…
子どもが間違えて(?)「アレクサ!○○して!」と友達に言っていた。 「アッ!間違えた~!!」と笑ってました。 昔は、担任の先生に「お母さん!」なんて言った間違えがあったけど、今はアレクサなんだなぁと思ったこの頃。
あなたは我が子の味方でいてください。 味方は、なんでもハイハイと聞くわけではありません。 悪いときはそれは良くないと言える、本当の味方でいてください。
あなたは我が子を 信頼していますか? 尊敬していますか? 理解していますか? これが全部できていたら、とてもいい関係でいられます。
子どもは親に心配をかけたくないと、何かあっても黙っていることがあります。 そうならないために、日々他愛もない話をたくさんしているといいのです。 そして、あなたは大切な子だから、何があっても小さなことでも、話して欲しいと伝えましょう。 大切な子…
子どもは一瞬で良くも悪くもなれる。 心根のイイコでも、悪くなるのは一瞬。 良くしようとするのに努力が必要。 悪くなるのは簡単。 子どもを良くするのに、親の努力はもちろん必要。 頑張ろう。
子育てにも、ギブアンドテイクは必要です。 ついついやりすぎてしまう親は、テイカーとして渡しすぎてしまうのです。 すると、子どもはギバーとして育ってしまいます。 テイカーは提供ばかりしている人。 ひどいギバーは言葉を選ばずに言うと、テイカーから…
花を育てる時に、「○○になりなさい」とか「○○しなさい」って育てますか? まぁ盆栽ならば、針金などで自分好みに固定したり、鉢を自分好みにして、根をどう張らせるかまで自分好みに育つようにしますね。 では、子どもはどのように育てますか? 美しく咲く花…
よく、子どもに本心を言葉にしない親がいる。 叱咤激励とでも思っているのか、頑張っているのに「まだまだ!」とか、「もっと頑張りなさい」とか。 褒めたら甘えてしまってやらなくなるとか。 それは、あなた(親自身)であって、子どもは違うのでは?と思う。…
子どもたちが喧嘩していて、言い合いをしていたので、聞き耳をたててみたことがある。 責め立てている子 言い訳ばかりの子 状況説明をしてお互いわかり合おうとする子(中立) 遠巻きで傍観している子 責め立てている子は、その喧嘩の前には同じようなことをし…
親が「人の気持ちにもなりなさい!」と怒っているところに出くわした。 話の流れがわからないけど、その場だけを切り取って、判断と観察すると、子どもは子どもの考えで行動したけど、親に怒られている模様。 「だって」「でも」「違うよ!」「そうじゃない…
たまに話していると、なにを話したいのかわからない子がいる。 大人としての論理には到底かなわないけど、子どもには子どもの論理があるのだが、行き当たりばったりの話で、何が言いたいのかわからなくなっているのである。 点でしか話をとらえられず、線に…
現代は栽培方法や飼育方法などが発達して、一年中食べられるようになっていますが、旬のものを味わうことを大切にすることは、その季節または次の季節の体調に関わるそうです。 例えば、夏にトマトやきゅうりやスイカを食べるのは、身体の熱を取ると、言われ…
ここではよく、子どもの話を聴きましょうと書きます。 大人は聞く=聞き入れると思っている節があるので、聞かない選択をすることがあります。 赤ん坊はほとんど聞いても聞き入れないので、ニコニコしながら、「何にも聞いてない!」と言う親が多いです。 そ…
子どもを心配するあまりに、いつも「心配だ」と言ってませんか? 子どもの側からするとどうでしょう? 自分は信頼されていないと、感じてしまうかもしれません。 もちろん、そんなのをはねのけてしまえるパワーがあれば、心配にはならないのですが。 この子…
楽譜を正しく読み込んで演奏なのか、自分なりに読み込んでなのか、自分で作るのか…。 自分で奏でるのか、奏でているのを楽しむのか、誰かに奏でてもらうのか。 自分がどれが楽しいのかを考えるのは簡単だけど、我が子がどれなのか見分けるのは? 音楽だけで…
毎日暑い日が続いていましたが、だんだんと秋に近づいているようです。 今年の夏は去年より、暑さに参ってしまう人が多かったと思います。 それで、暑い夏に身体を冷やしていた人も多いのです。冷やさないと熱中症になりますからね。 そしてやっと秋の気配が…
いろんな親子と出会って来たのですが、「うちの子、私に似てないんです」とか「なんでこんなんなんだろう」とか言う親がいるけど、嫌々どうしてそっくりですよと思っている。 ある親が、祖母に「孫ちゃんが○○でほとほと困っているんだけど」とつい愚痴ってし…
子どもが危険だからと「危ないから・怪我するから」と禁止する場合があるでしょう。 よく聞くのが「それやって怪我したらどうするの?」であるが、子どもにはそういう体験がないので「怪我しなきゃ良いでしょ!」という発想になるのだ。 そこで「これをやっ…
子どもにとって毒になる親が毒親です。 自分(親)が幸せになれない腹いせを、子どもに向けてしまうのです。 もし、今、自分が幸せだと感じていなくて、誰かを道連れにしているなら、それをやめなければ本当の幸せは手に入りません。 親が自立していなければ、…
とあるスーパーで買い物をしていたら、小学3~4年くらいの姉がカートを押していた。年長~小学1年くらいの弟が姉の押すカートの前で突然止まった。 姉は弟にカートをぶつけてしまった。 弟が「痛い!」姉は「ごめんね!」 振り向いた母親が「なにやってんの…
子どもは時に自分に取って良いことしか言わない時があります。 友達と喧嘩した際、自分がしたことは過小表現し、相手を過大表現するとか。 その時に、どこまで我が子を信じるかです。 信じすぎるのも信じなさすぎも良くないです。 真摯に子どもの話を聴きま…
子どもがいじめを受けたり、いじめをしたくなったり、 これは良くないと思った時に、どうするか。 その場から離れることを教えておいて欲しいです。 「逃げるな!」なんて言う(言われる)こともありますが、逃げずに心を壊すなら、逃げて良いのではないでしょ…
子育ては、たまに無理を強いられる時があります。 無理して子育てをしていると、メンタルがおかしくなってしまうこともあります。 だからといって、無理をしないでやりたい放題でもいけません。 ではどうすれば良いのでしょう? 無理だと嫌々しなければ、良…
子ども同士の喧嘩で、起こる事に「○○と言われた!○○じゃないのに!」というのがあります。 相手のからかいだったりします。 でも、真剣に受け取ってしまって憤慨します。 こんな時、親としてどうしますか? 相手のからかいを「悪いね~」と言って慰めますか…
子どもの中には頭の良さから、自分の立場を良くしようと言い訳をし始める時がある。 親がそれに対して、 言い訳をすぐに信じた場合、次も言い訳を成功させようと頭を使います。 言い訳を全く聞かない場合、次は成功させようと頭を使います。 これ、言い訳で…