ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

昨日の喧嘩の考察

パパVSママと娘の昨日の喧嘩。(昨日のブログを先にお読みください)

原因も目的もその後も詳しくはわからないのですが、自分だったらどうするか考えてみて欲しい。(考察するだけですが、そこから何かヒントを見つけて欲しい)


私がわかっているのは、スーパーではない食品専門店で起きたこと。
パパは、娘の気持ちを聞いている(問い詰めている)。
ママは、パパが怒り始めたと思い、娘に問い詰めているのをやめさせたいし、店を後にしたい。
娘は、ただ、答えず項垂れている。

最初に、パパが虐待気味なのか?と思うが、本当に虐待している人は人前ではいい人ぶるので、そうではないのではないかという前提とする。
そして、ママの意見ではなく、娘に良いのかと聞いているので、娘の気持ちを聞きたいと思われる。

考察1
パパが食べたいものと違うモノを娘が選び、パパが逆上?
それならば、この場合、パパはどうすれば良いんだろう?

私の考えでは、このパパの言い方では、パパの食べたいものをママも娘もわからず(またはわかったとしても)、気持ちよく購入には至らないであろう。
パパはこれが食べたいけど、どうするか相談しよう
そんな言い方だったら状況は変わるのではないかな?

ママは、パパが逆上したら、通訳できたら変わったかも。
パパは、こっちが食べたいみたいだけどどうしようか?娘ちゃんはこっちがいいのなら、パパと娘ちゃん別々の買おうか………とか。


考察2
娘が選ぼうとした時に、ママが「こっちにしたら?」とか言って娘がそれに従ってしまい、パパが自分の好きなものを選んでいいぞと激しく言ってしまった?
その場合は?

ママが良かれと思っての発言であっっても、ママが好きなものに誘導するにしても、パパの発言としては、ママはこれがいいと思うんだね。娘ちゃんは何がいいと思う?だったら、どうだろう?

ママは、自分の発言でパパが怒り始めたと自覚できたら、まずそこを注意することで、パパの怒りは起きないのではないかな。
これも、ママはこれが食べたいけど、娘ちゃんは?パパは?って言う流れはどうだろう。


考察3
そもそも、買い物にきて店内で喧嘩のようになってしまわないようにするには、まず、日常的にお互いの気持ちをわかりあえるようにコミュニケーションをうまくとる必要があるだろう。
パパは妻も娘も思いやっているのなら、たとえ何でわかんないんだよ!との怒りがこみあがったとしても、一息ついて、冷静になろう。
ママは考察1で書いたように、通訳出きるようになろう。
そして、良かれと思っても、気持ちが伝わって無ければ良くないことになってしまうと自覚しよう。



昨日の家族の場合、娘ちゃんを見るだけで、コミュニケーションがうまくとれていないと思われる。

あのままの毎日であれば、昨日書いた「離婚しないことで不幸になる子ども」になる可能性がある。

子どもを不幸にしたいと思う親はいないし、子どもの為に不幸になる必要もない。


基本的に、自分も子どもも1日に最低一回(できれば何回も)、笑顔になっていればいいと思う。

作り笑いでも、笑う門には福来たる。

笑顔でいましょう。
( ≧∀≦)