ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

おうちで体操もどき遊び

必ず親がまずやってみて、我が子に合うものを、安全に配慮しながらお試しください。


匍匐前進(ほふくぜんしん)
うつ伏せで寝て、腕の力だけで進む。とにかく腕の力だけ。

その前に、部屋の床を徹底的に子どもと雑巾がけ遊びにするのも、ひとつの運動。

椅子の下とか、机の下とかも、雑巾がけや匍匐前進しまくると、かなりの運動量になります。
(ついでに片付けて、次からの遊びの準備に)



息を吐く遊び
(注意:酸欠·過呼吸にならないように、一つ一つ休憩しながらやってください)
1、仰向けで寝て、顔にティッシュを一枚乗せる。(口の真上がティッシュの中心)
フーッと勢いよく手を使わずティッシュを吹き飛ばす。
2、1を繰り返しうまくできたら、立ち上がって、顔を上に向けてやってみる。
3、2もできるようになったら、下に落ちないように、吹き続ける。
4、3も上手になったら、親が上からヒラヒラ落として、それを吹く。

くれぐれも酸欠·過呼吸など気をつけてください!


よじ登る遊び
(注意:すべてにおいて、周りにぶつかるモノが無いことを確認し、落ちても大丈夫なように配慮する事。できないことは無理にしないこと)

布団や座布団·シワになっても良い大量の洋服を、シーツなどでくるんでその上に登る。(キャンディくるみにしてヒモなどで中身がでないように、キツく縛ると良し)
1、山にしてとにかくよじ登る。
2、細長くして、平均台もどき。
(3、2がうまくいって、前後に行けたら、親の背中に乗るも良し)

親によじ登る

親は相撲の四股踏みの感じに構える。そこに落とさないように気を付けながら、子どもをよじ登らせる。できるだけ手伝わない。
できれば大人2人いると、動かない登らせる人と落ちたとき助ける人になれる。(1人ならどちらもできるように、配慮しましょう)
登るのは子どもであって、大人はなるべく動かないように。

まだ小さい子どもの場合は、あぐらから始める。

大きい子どもの場合は、腰の位置を高くしてみるなどで工夫してみよう。

注意:親は腰を痛めないように、子どもの体重と自分の筋力と、気にしながら腹筋に力を入れるようにしてください。
子どもによっては、ドンドン登ってきて、支えられないくらい頭の上を目指す子もいます。無理をしないようにしてください。


バランスをとる

片足で立つだけ
1、どこにも捕まらない。
2、何秒立っていられる?
3、右足左足のどちらが得意?
4、上げている足の膝をどこまで上げられる?おへそより高く上げられる?
5、上げている足を前後左右にふわふわ動かしても大丈夫?

両足順番にやってみよう。
不得意足→得意足→不得意足の順番で、体幹を整える努力してみよう。

注意:倒れても大丈夫なように、周りを配慮してください。


アレルギーがなければ……
風船やゴム手袋(ポリエチレンNG)に小麦粉を詰め込んで、口を結ぶ。(空気は極力抜く)

これをとにかくグニュグニュ握る。

粉を色々変えたり、お米にしたり、手触りを変えてみるのも有り。
ただ、子どもによっては興味から中身を出したくなることもあるので要注意です。


注意:
ここに紹介したものを、安易に真似して怪我をしないように、我が子と、自分の安全はしっかり注意してください。
無理にしないこと。
よろしくお願いいたします。