ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子どもが出会う友達

幼稚園(保育園)小学校中学校高校大学(専門学校短大)……………

子どもが親元を離れて教育という名の元で過ごす20数年。
その時間は、小学校の6年を中心に考えて、上5年下5年の自分を挟み上下10年(自分を含め11年)が、子どもの関係ある人物です。

人生を左右する出会いが必ず有るわけではないが、価値観を構築していく元に少なからず影響するであろう。


昔なら「アノコと遊んではいけません」などと規制する親もいた。(今もいる?)

規制したからと安心はできないし、もしかすると、規制したことにより、我が子が親に不信感を持つかもしれない。


ならば、どうする?


我が子の友達ごと、育てていくのはどうだろう?

悪いことをしたら注意し、素敵なことをしたら、素敵!と声をかけ、挨拶を交わし、なるべく手出し口出しせず見守り、我が子となるべく区別なく育てる気持ちで接するのだ。


ママ友パパ友を作って見守るのもいいかもしれないが、そちらの付き合いメインになることもあるので、その時は、みんなで子どもの周りも大切にようと促しながら。


なんなら、周りの子どものピンチを救うくらいの気持ちで。虐待などはいち早く通報しよう。


我が子の周りの子ども達が、我が子と共々社会を作っていくのなら、一人でも幸せな育ちをして欲しいと願おう。

我が子だけが良ければいいと、考える人もいるが、我が子以外が悪い世の中に我が子がいるのを想像して。
そうなる前に、我が子を取り巻く人々を少しでも笑顔でいられるように、育てよう。