子どもには挨拶をさせるけれど、自分(親)は言わない事が見受けられます。
親が挨拶を強要しているようにも聞こえる時があり、気づいていないのだなぁと思う。
たまに、親が「はっきりと(挨拶しなさい)!」と言うので、ものすごい大きな声で「はっきりと!」と言った子どもがいました。
他にも「こんにちは、は?」と言う子も。
わかりますか?親の真似をしているのです。
その反面、親が先に挨拶をしている子どもは親に続くか、先に堂々と元気に挨拶をする。
すると焦って上記の挨拶しなさい型の言い方になるらしい。
親が率先してうちの中でも挨拶をしていれば、思春期反抗期の時期にも親の前ではしなくても、親が見えないところでは、しているものです。
まぁ、親の前だけ良い顔をする子どもであれば、親がいないとしないのですが。こういう子どもは、強要されて言わされてきた子に多いと思う。
子どもにやらせたいなら、親が見本を見せ続けることだと思う。
今後、反抗期だとしても、親が挨拶をするのは必ず続けて欲しいです。