親は子どもの苦手を見つけるのの天才です。
そしてその苦手を伸ばすことに注視してしまいます。
ですが、ストレートに苦手を注視して伸ばそうとすると、全てがぐずぐずになり、子どものやる気までも失くすことがあります。
では、どうすれば良いのでしょうか?
答えは、まず得意なことを、伸ばすことに注視してみます。
すると、子どもは気持ち良くのびのびやる気が増します。
得意なことを伸ばすことにもっと工夫するようになったら、親はニコニコしていれば良いのです。
そして、工夫するとできるようになるね!とだけを伝えます。
更に得意なことを伸ばしている時に、すっとぼけて苦手なことをやってみない?と誘ってみます。
これも工夫したらできるようにならないかなぁ?って。
そして、工夫の仕方があっているか、できるようになるポイントを巧くサポートします。
サポートできないのであれば、黙っていてください。(サポートせず口出す方がやる気を削ぐからです)
もし、苦手な事をやりたくないと言ったら、そうかぁじゃあチャレンジしたくなったらしようねぇ~と受け止めましょう。
子どもの苦手が何かにもよるのですが、どんなことでもサポートできるように親は下調べをしておきましょう。今ならほとんどのことはYouTubeなどでやり方など教えてくれるので。
巧くサポートできないなら、こんなの見つけたよ!と一緒に見て学ぶのも良いかもしれません。
ただし、得意なことを更にできるようにと工夫を始める前だと、結局苦手の押し売りになり、辟易してしまうかもしれないので、タイミングは特に大事です。
苦手な事がなんなのかわかれば、具体的な方法を提案できるので、良ければ、連絡してくださいね。