ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子どもの味方

親は子どもを思うばかりに、強く叱ったり庇いすぎたり……

その結果どうなるでしょう?


子どもが小さい時、友達の家からおもちゃを持って来てしまった時に、まだ小さいからとうやむやにしてしまったり、逆に激しく叱責したりした場合、正しく子どもが理解すればどちらでも大丈夫ですが、、。

小さいからは、いつになれば教えるのでしょう?
激しく叱責は、どう伝わっているのでしょう?


親は子どもを思うばかりに、敵のようになってはいけないのですが、今、[毒親]という言葉になるほどに、毒々しくなっている親がいます。
しかも、自分が毒であることに気づいていません。


子どもを思うならば、子どもに理解させねばなりません。

それには、我が子の理解力を理解しなければならないのです。


親は察する能力を発揮して、子どもの理解力を察知しているかもしれませんが、たまに答え合わせをしないと、思惑外れがおきているかもしれません。

保育園幼稚園小学校中学校……

親は子どもの顔つきを毎日見ましょう。

直感で違和感のある顔つきをしていたら、ちゃんと親は味方である事を伝えておきましょう。

もし、悪いことをしていたら、庇うのではなく、子どもと一緒に頭を下げましょう。
子どもは親を見て育ちます。

悪いことを子どもだけに擦り付けるように、激しく叱責しても、理解しないかもしれません。


もし、嬉しいことがあったなら、めちゃめちゃ喜びましょう。なんなら子どもよりも喜びましょう。

それが子どもの味方であるということだと、思うのですが、どうですか?