ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

勉強する意味

勉強に少し行き詰まった時に出てくる子どもの疑問。

[なんのために勉強するの?]

親は何と答えるのでしょう?

それぞれの答えを我が子に話すのが一番良いのですが、答えを持ち合わせていない親がよく言うのが、「いいから勉強しときなさい!」「勉強しとけば、良い道でいけるから」「親の言うこと聞きなさい」等々

結局意味がわからないし、うやむやなので親を信頼できなくなったり。


子どもに何故勉強させたいのか?
それをそのまま話たほうが、子どもには信頼されると思いますが、何故か親は、わからない答えを言ってしまいがちなのです。


そして、子どもに勉強して欲しいなら、子どもの前で親も勉強するのが一番効率良いのですが、何故かしないのです。


見本になるべき姿を子どもに見せましょう。
それが例え演技だったとしても、子どもの前では、こうなって欲しいという大人を演じきりましょう。

高校生くらいまで演じておけば、なんとなくその価値観は浸透します。
ですが、弾かれる場合もあります。
それが子どもの価値観ですから。

親の価値観は必ずしも受け継がれるとは限りません。
ですが、素直にその価値観は素晴らしいと、子どもが受け止めていたら、必ず受け継がれるでしょう。

それは子どもがどう感じるかなので、強制はできません。


さぁあなたは、子どもに何故勉強するの?と聞かれたら、何と答えますか?