ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

比べたくなる時 比べるべき時

子育てしてると、段々よその子と比べたりしてしまいがちになる。

自分では比べてなくても、比べてこられると意識してしまったり。

それが高じてくると、学校のテストの順位が気になったり。


最近はママ友マウントなるものもあるそうで、誰かと比べて優位になろうとするらしい。


それで幸せに暮らせるかと言うと、そうでもないらしい。
何故なら、いつも優位に立とうとしていないと、危ういのだそうだ。

では、比べたくなったらどうすれば良いか?

それは、他人と比べるのではなく、昨日の自分、明日の自分と比べるのである。

過去の自分よりこれだけできてる、明日の自分は、もっとできるようになろう。

そうして、自分の過去と比べて未来の自分を高めていくと、他人と比べるのではないので、他人がどうあっても揺らがないのだそうだ。

過去の自分と未来の自分の狭間で、今を生きれば良いのです。


子どもにも「昨日よりできてるね!」「この前惜しかったのに、もうできるようになったのね!」など他人や兄弟姉妹との比較ではないようにすれば、のびのびできるのでは?

子どもの頃、親に誰かと比べられるのが嫌じゃなかったら、我が子も誰かと比べてしまうけど、なるべくなら比較するなら過去の自分と。


過去の自分と比べていれば、喧嘩にもなりにくい。

親自身も昨日の自分と比べて、他人とのマウント合戦には参加しないようにすると、とても気が楽になるそうですよ。