子育てしていると、もうなんでそんなことするの?って事がよくある。
赤ちゃんだったら、ティッシュペーパーを全部出しちゃったり、畳んだ洗濯物を全部ぐちゃぐちゃにしちゃったり。
保育園や幼稚園頃には、思いもしないいたずら。
小学校中学校高校大学…
親が思う事とまるで違う、想像の斜め上を行く事をやらかしてくる。
その時その時、子どもにどんなに言い聞かせても、実は子どもは変わらない。
何故なら、子どもに言い聞かせるというのは、子どもを変えようとしているから。
子どもはエスパーじゃないから、親の気持ちをすべて理解できない。
かといって、すべて親が我慢するわけにはいかないし、そんなのおかしい。
相手(子ども)をコントロールして変えようともせず、相手(子ども)にコントロールされない(親が我慢しない)ようにするのがベスト。
どうするかは、ちゃんと話し合うこと。
話し合うのには、お願いしたりお願いされたりも含むけど、一方的にこうして!とかの押し付けや、こうしろ!とかの命令は無し。
とにかく話し合い。交渉。ディベート。
論破を目指すのではなく、【お互いの丁度良い着地点探し】をするのです。
子どもを変えるのでもなく、親が我慢するでもなく、お互いの丁度良い着地点探しです。
ただ、親が話し合いをしようとしなければ、それは叶わない。
その最初の1歩はいつからでも良い。できれば、これを読んだ日から。
思ったことは伝えよう。