ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

愚痴を言える人 愚痴だけを言う人

親でいる時、色々悩んでしまうものですが、ついつい言いたくなるのが愚痴。


相談できる先の確保がとても大事なのですが、ありますか?

親やパートナー、友達でも良いし、行政を頼るのも良いですよね。


愚痴を言った後が大事なのですが、できれば「こうなりたい」という考えを持ち、それに向かっていけるような話で閉めるととても後味が良くなるのではないでしょうか?


まぁ、愚痴を言うだけでスッキリすることもありますよね。
ただ、それになれてしまうと、愚痴を言うだけの人に1歩1歩近づいてしまいそうですよ。


たまにいるのですが、愚痴だけを話す人。お互いそうなら良いのですが、一方的に愚痴る人と聞く人になると、バランスが崩れ、聞いてくれる人を失い、挙げ句の果てに子ども相手に愚痴る親が出てしまうと、どうなるでしょう?

実はそれは一種の精神的虐待になるかもしれません。


愚痴る事ができるのは良いことなのですから、そのつぎの「じゃあ私はどうしたいのだ?!」というところに目を向けられるようにしましょう。


親がそうなら、それを肌で感じている子どもも、自然とそうなっていくのではないでしょうか?