ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

親子の関係を見つめなおす?

子どもを見ると親がわかる?

親を見ると子どもがわかる?


子どもが苦悩しているのを親を見ると納得できる?

親が苦悩しているのを子どもを見ると?

親子の関係で子どもの成長過程がわかると、いろいろ見えてくることがある。

だけど、だからといって同じ境遇だと同じように育つとは限らない。

それは何故か?


親子の関係は、その子の心の土台である。

親子の関係(土台)が良ければ、その後どんな出会いがあろうとも、ほぼ揺るがない。揺らいだとしても、自分で立ち直る力を持っている。


親子の関係(土台)が少し悪くても、その後良い出会いがあれば、立ち直る力を手に入れられる。


親子の関係(土台)がかなり悪くても、その後素晴らしい出会いがあれば、立ち直れる力を手に入れられる。
心(土台)のどこかが崩れているのまでをなおす事ができたら、本当に立ち直れる力を手に入れられる。


親子の関係が少し悪いだけでも、最悪な出会いがあれば、その子の土台
は崩されてしまう。


子どもの心の土台をしっかりしておけば、その上でバランスを取れる。
土台がぐらぐらしていたら、その上でバランスをとるのが難しくなる。


親子の関係は、自分と子どもだけではなく、自分と自分の親との関係を含む。


少し見つめなおすとわかることがある。




しんどい時は、やめておこう。