よく子どもは子どもの人格があると言うけど、ピンと来てない人もいる。
そういう親は、親の育てたいように子どもを育てる。
子どもが親の育てたいように育つと満足。
だが、子どもが意思を持ち、子ども自身が育ちたいように育とうとすると、いきなりがんじがらめに拘束(束縛)してきたりする。
例えば、勝手にこの子はスポーツ選手にしようとか、音楽家に…とか、医者に、弁護士、その他諸々。
親の後を継ぐ形ならまだしも、親の果たせなかった夢を叶えるために…みたいな事になると、ちょっと違わない?
これ程わかりやすいと、親も気づくけど、小さいことだと親が自覚なくやってしまうことがある。
例えば、昨日書いたマルチタスクタイプかシングルタスクタイプかってヤツもです。
親の好みで決めてしまいがちなことも。
洋服の好みとか、食の好みとか。
あなた(子ども)の好みでしょ的な感覚で、だんだん自分(親)好みよりになっていく。
気を付けてみて。