何故か人に愛される子どもと、
何故か人に愛されない子どもがいる
人に愛されるには、人を愛することだと思うのだけど、
だからといって愛されない子どもが人を愛することができていないわけではないとも思う。
人を愛するのが自分が愛されたいからという、鶏と卵な状態の場合もある。
子どもは、無条件に愛されて欲しいと思うのだが、親が自分自身を愛していないと、子どもを無条件に愛せない。
そう、親に無条件に愛されていると、自分自身を無条件に愛することができる。
自分自身を無条件に愛せると、人を愛することができる。
だが、親に無条件に愛されなくとも、自分自身を無条件に愛することもできる。
難しいんだけどね。
[愛されたい]と思うなら、まず自分自身を愛する(甘やかすではない)
その簡単なことが難しい。
その人を愛するチカラが、愛される人になると思う。