ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

伝えよう、自分の気持ち

私のブログでは、よく相手の話を聞ききる事と書いています。

相手の話の途中で自分の意見を挟んだり、相手の話を奪ってはいけないと。

とにかく、まずは聞こうと。

何故なら、人は誰しも自分の話を最後まで聞いて欲しいから。
最後まで聞いてもらえてやっと相手の話も聞く余裕が出る。

こう書くと、じゃあ私の気持ちは?私の話は誰が最後まで聞いてくれるの?と苛立つ人がいる。

そう。誰しもが聞いて欲しいのだ。

かく言う私も聞いて欲しい。

だからこうして、ブログにしている。


もし今すぐ、話を聞いて欲しいのに誰もいないなら、私が聞こう。


だから、ここを読んでいるあなたは、子どもの話を、パートナーの話を最後まで聞こう。

そうすれば、何回かすれば、あなたの話も聞いてくれるはず。
最初は途中で取られたり、意見を挟んでくるかもしれない。
その時は静かに「最後まで聞いて欲しい」と伝えよう。


はじめはイライラしたりするかもしれない。私は最後まで聞く努力してるのだから、あなたもするべき!と思えば、イライラは増幅する。

イライラする事は相手との溝を作る。

溝があると敵になる可能性が出る。

敵の話なんか聞く気にならなくなる。

こちらがあくまでも相手の味方でいれば、波風は立たない。
もし、イライラしてしまったら、深呼吸しよう。


もしそれなのに、相手がイライラしてしまったら、少し時間をおこう。


その時、必ず「私は、あなたの味方でいたい」と伝えよう。
イライラさせてしまったことは、何かの間違いがあったからで、わざとではなく、良かれと思ったのに上手く伝わらなかったと。


子どもにはイヤイヤ期や反抗期と言われる、親をウザく思う瞬間がある。
夫婦だって、犬も喰わない喧嘩をする。

それは生きていれば必ずある。

相手がどうしても許せない事をしたとしても、一呼吸置いて味方でいるか、考えよう。

そしてまずは、それは許せないのだけどと静かに伝えよう。

それから、味方でいるか、離れるか考えよう。

相手があなたの味方なら、きっと仲直りができる。

それから、もう一度、味方でいるか考えよう。


まぁ、子どもならついつい許してしまうけどね。
夫婦はちょっとシビアよね、何故だか。


でも、相手の話を聞ききってからの自分の冷静な意見は、一番ハッキリしているのよね。


とか言ってる私でも、自分の家族や思い入れが有りすぎると、ついつい話を聞ききる前に、話はじめて失敗するけど。


いくつになっても、トライ アンド エラーってか、エラー アンド トライ。

エラーばかりしてるかもしれません。


でも、相手の話を聞ききって、それから自分の気持ちを伝えるのは大事だと思ってる。


そうしていくうちに、全てをなんとかしていこうと思ってる。


だから、ここを読んでいるあなたも、きっとうまく行くように、道を選んでいける。行ってる。

間違えたら、間違えたと気づいているのだから、うまく行く方向にシフトチェンジすれば良い。


あなたはあなたで素晴らしい。(今咲き誇っている、ヒマワリの花言葉)


自分を一番愛せるのは、自分だよ。

自分を愛せたら、人をも愛せるよ。


あなたはあなたで素晴らしいのだから。