ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子どもの反応

子どもを見ていると、時々この子の親はこういう育て方してるのかなぁ~と、思うことがある。


子どもの反応でよくあるのが、
親と同じことをしているのに、親が気づかない
親にたくさん気づいて欲しいアピール多め
親を気遣い過ぎで疲れている


わかりますか?


親のことをよく見ているんですよ。



で、どうすればいいかを考えます。


なんか「あれ?」っと思ったら、誰の真似かなので、真似して欲しい事を親がしましょう。(原因探しよりも目的\目標を示すのですよ)

なんか嫌な関わり増えたなと思ったら、何にもアピールしてこない時の方に注目して、素敵な関わりを自ら増やしていきましょう。(子どもが子どもでいる時間はアッという間ですよ。今、子どもに自ら素敵な関わり持つ事で、この先どう転ぶかわかりますか?それこそ三つ子の魂百までもですよ)


親の言うことをよく聞くのか、親の許可あることしか行動できないのか?親の指示待ちなのか?
恥ずかしがり屋さんで親の後ろに隠れているのか、親の機嫌を損ねないために後ろに隠れているのかは、全然違います。

そのまま大きくなって、子どもが自分の意思を持った時(とホルモンバランスの崩れた時)に現れるのが反抗期です。

その反抗期と闘うつもりですか?
闘ってどうするのですか?
まさか、子どもは自分(親)の所有物と思っていませんか?


親だってその子を育てるのは初めてなのだから、暗中模索しても良いのです。
だけど、自分の気持ちは自分で納めて、子どもは子ども自身に任せましょうよ。

自分の気持ちを子どもに乗せて(被せて)はいけません。


目の前の子どもが何歳であろうと、その子が二十歳(大人)と思って接してみましょう。

子ども相手にして、上から目線だったり、支配的になるなら、自分よりも年上と思ってみましょう。

なんなら上司くらいに思いましょう。

それならおのずと、どう接すればいいのかわかりますよね?

子どもと思わず、一個人として接するのです。


相手(子ども)は、ただ、いろいろと経験値が無いので、とっぴなことをやりがちです。
でも真似は得意です。

いい見本を見せ続けましょう。

大丈夫。
あなたならできる!(^^)d