ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

涙 と 笑い

子育てしていると、子ども優先になることが多く、それに加えてパートナーが非協力だと、自分の心が疲弊し過ぎて、自分の感情が行方不明になることがある。


何をしても、イライラしたり、不機嫌だったり、もしくは無感情の時は、涙と笑いが足りないことに気づきましょう。

なんとなく見ているテレビや動画ではなく、泣いてしまう(感動でも悲恋でもOK)と知っている映画や、誰かを蔑むのではない爆笑できると知っている映画やお笑いを見よう。

知っているなら、最悪その部分だけでもいいでしょう?

心から泣くか、心から笑うを、早急に身体に取り入れるのです。


できれば、クッションなどを抱きながら。あれば大きなぬいぐるみがいい。


子どもが寝てからとか、園や学校にいる時間とか、1人で遊んでてくれる時とか、家事は後回しにして、心を取り戻そう。


そしてできれば、心から話せる誰かに思いの丈をぶちまけよう。


親が子育てに息詰まるコトもあるんだよ。



子どもがわざと怒らして来るときは、親の感情を爆発させなきゃ!って親のSOSを感じてるらしいって、誰かに聞いたことがあります。
そんなことある?と思ったけど、あるみたい。

子どもは喜怒哀楽を親に出して欲しいのだけど、感情を失っても一番出やすいのが [怒る] って知ってるのかな?

子どもを見ていて、よく喜んだり楽しむ親は、子どもから見てもこうすれば笑ってくれるとわかるそう。

子どもを見ていて、よく怒ったり哀しむ親は、子どもから見て、そうならないようにしようと思うけれど、それ以外がわからないんだって。(親が見せないから)


親が何らかの感情を押さえ込んでいる時に、子どもは笑わそうとするけど、実はそれに失敗して怒らせるらしいのです。


子どもからの思いやりなんですけどね。
イライラしてたらわからないよね。


子育て真っ最中の時は、子どもだけではなく、子どもに纏わるコト、園や学校のPTAとか、パートナーとか、パートナーの親とか、複雑に絡み合って本当に疲れる。


鏡に向かってとりあえず笑って、「あなたは大丈夫!素晴らしい!」とか、気に入ったセリフとか、言うのも良い。


ここを読んでくれるだけでも、あなたが子どもを心から愛しているのはわかる。

だから、あなたの心が中途半端にしぼんだ風船になっているなら、泣いてすべての空気を出して、笑って新しい空気をパンパンに詰めよう。



大丈夫。あなたは素晴らしいのだから。