ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

記録をつける

赤ちゃんの頃は、オムツ換えの時に、どんなウンチをしているか否が応でも見るわけだが、トイレトレーニングを経て、子どもが自分で出して流すと、見ることすらなく流される。


ウンチは健康のバロメーターなので、出た出ないだけでなく、コロコロなのか、ほどよいバナナのようなのか、ビチビチなのか、だいたいでも良いので少量か普通か大量かを記録すると良い。


家族で1冊ずつ健康ノートを作り、快食快便快眠を欄にそれぞれ書き込んで記録をしておくといい。(女児なら生理欄を作っておくと最良!)
体重や体温も書いても良いかも。
お腹が少し痛いとか、○○に湿疹があるとか、○○病院受診で○○薬服用とか、、、、。


スケジュール帳をそれぞれ用意して、工夫して書いていくようにとか。

親が書き込むのを手伝いながら、一緒に毎日書くのはどうだろう。
一言日記も書き込んでもよし。


最初は書くことを忘れるかもしれない。
忘れても、思い出した時からまた書けばいい。


そうして、健康を意識するようになると、身体を無意識に大事にするようになるはずです。


思春期頃になると、親に管理されることが恥ずかしかったり、イヤになったりするのですが、このノートつけていれば、親がノータッチとわかれば、せっせと書いてくれるかも?

親も自分のをつけておくと、何かあった時に、役に立つものです。
親はスマホの何らかのアプリとかでも良いのですが、子どもには何しているのかわかってもらえないので、はじめはノートがいいのです。

親と一緒に

これが良いのです。

無理に子どもだけにやらすのではなく、親と一緒に、または親がやり続ける背中を見せ続ける。

これが、やはりいいのです。


思春期、反抗期の後に、心に残ってくれます。


親って言うくせにやらない、というところを見せ続けると、それが心に残ります。


もし、そんな記録を必要としないと思うのであれば、親も子もやらなくて良いのですが、何かをし続ける習慣はこういうコトの積み重ねだと思って欲しいです。

やはり子どもの見本は最初は親なので。