ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子育て と 自分の育ち

子育てする状態になった時、目の当たりになるのが、自分と自分の親との関係とパートナーとパートナーの親との関係。

それがすべて良き関係なら、問題はない。

良きモデルとしての親がいるからだ。


だが、何らかの不満が心のどこかににある場合、少しずつ何らかのバランスが崩れる場合がある。

それを防止するために、子育ての勉強をするとか、気付いてからもがきながら勉強するとかすれば、自分との子どもとは関係が良くなる。


しかし、子育てには正解はないと言われるので、勉強の仕方によっては、更に苦しくなる場合がある。


その場合、正解を勉強で得ようとせず、目の前にいる子どもの中に正解を求めよう。

自分の中の正解と、目の前にいる子どもとは別物なので、必ず目の前にいる子どもの中に正解を見つけよう。
それは、自分の子どもの頃の正解とは異なることに、驚きつつ、楽しめるようになると、自分の中の正解は自分の中に出てくるはず。


子育てしながら、自分を律していくと、子育て終わる頃、ちゃんと子離れができるようになるはず。
もちろん子どもも親離れできるようになるはず。


スムーズな子育ては、目の前の子どもを理解することから始まる。
それに、何らかの子育て勉強で、目の前の子どもの見方の知恵と工夫をしていこう。


目の前の子どもを理解できたら、
目の前のパートナー。
目の前の子ども関係のもろもろの人達。
目の前の親親戚。
目の前の仕事関係者。
すべてが見えてくる。

同時に自分も。


そして、人生を楽しもう。