世の中にはタイミングが大切になることが多々あります。
タイミングは、何らかのリズムが有ると私は思うのですが、どうでしょう?
例えば
バスケットなどのドリブル、ボールをリズム良くつけば、うまく長く続くのではないかな。
縄跳び、回る縄と飛ぶ時のタイミングをリズム良くすれば、長く飛べるのではないかな。
縄跳びも、1人ではなく縄回し役と飛ぶ人。最近はダブルダッチという縄2本でリズミカルにパフォーマンスするのもありますね。
昔は餅つきも臼と杵で、打つ人こねる人の息が合わないと危ないことになったでしょう。
こうしたリズムとタイミングは、遊びから獲得できたりします。
ボールや縄を使ったりすると、それらの扱いもあり難しかったりしますが、餅つきゴッコは、どうでしょう。
1人が杵役で、1人がこねる役。
ペッタンペッタンとつき、途中でこねる。
クッションをお餅に見立てたりしながら。
リズムとタイミングの練習でもあるけど、誰かと息を合わすという練習でもあるのです。
リズムとタイミングが完璧でも、それが1人ではなく、誰かと息を合わせるかというのは、子どもが生きていく上でとても大切だと思うのです。
お互いに合わせるのは、何かの試合でチームを組んだとき、いつもオレ様に合わせろ!ではなく息を合わせないと勝てないコトや、ゆくゆくの仕事などで、きっと大切なこと。
我が子を見ていて、リズム、タイミング、息を合わせるコトもできていれば良いと思えるのですが、それは親が合わせているだけでは?と、ちょっとだけ気にしてみてください。
小さい時は良いのですが、ある時から(10歳前後?)子どもが疑い始めたら、良かれと思っている親に対して、辛辣にしてくることもあるのです。
少しだけ気を付けてみてください。