子どもは何でも壊しますよね。
最初の頃はただ破壊するだけです。
かじりついたり、破いたり。
破いたところをテープなどで修復しながら、モノを大切にする事をなんとなく見えるようにしておきます。
少し大きくなっているのであれば、一緒に修復しましょう。
修復しているうちに、分解することに興味を持つかもしれません。(持たない子もいます)
うちの子は、時計から何から何まで、分解していました。
分解クンと名付けて「分解したら直してね」と伝えたけど、なかなか直すところまでたどり着かなくて、私が(得意だったので)直していました。
それを見ていて直せるようにもなりました。
その後は、牛乳パックでいろんなモノを作るようになりました。
作り方の有るものから初めて、自分で創造するようになりました。
小学校では、コロコロ装置を作っていました。
親が修復と創造が苦手だったら、誰かできる人を探しましょう。
もしくは、一緒にチャレンジして、子どもと共にできるようになるとか。(私はまぁまぁ得意だったのですが、息子と共に成長しました)
子どもと共に成長するのは、楽しいですよ。(親のタイプによりますので、無理にやるのは逆効果です)
子どもの頃にものつくりをしていると、興味が何に向くのか少しだけ分かりやすくなるかもしれません。
ものをつくるのが好きなのか嫌いなのかわかるだけでも、良いと思います。