親が得意とする事を子どもに披露してみましょう。
(子どもの年齢にもよりますが)披露している最中に、もっとやって~~と言われるのか、やりた~~~い!!と言われるのかで変わりますが、そのまま続けるか、教えるのかが決まります。
親は、自分が得意だとついつい自慢するが如く…になりやすいのですが、
そこを注意していると、子どもがどれほど食いついて来るかがわかります。
食いついている場合でも、もっと見たいのか、やりたくなったのかで違います。
逆に、親としたらショックを受けるのですが、興味を持ってくれない場合もあります。ですが、この場合は、それの楽しさやすごさが理解できてないだけかもしれません。
まだ早いのか、まだ見ていたいだけなのか、やってみたくなってきたのか…それを見極めてください。
残念なことに、まったく興味を示さない場合もあります。その時は、趣味が違うのだと思ってくださいね。
興味があった場合は、たくさん見せて、真似をさせるだけでももしかすると、得意になってくれるかもしれないです。
もし、教えるのがうまいなら、教えるのも良いですが、教えるのが苦手なら、何度も見てもらいましょう。
もしかして少しすると、子どもの方が親を越えるかもしれないのですが、そこは喜べると良いですね。
たまに、子どもに負けるのが嫌でムキになる親がいらっしゃいます。
負けず嫌いは悪いことではないのですが、子どもの目の前でムキになるより、子どもが寝静まってからコソ練して、次に子どもを越えているやり方もあります。
子どもと競うのも良いですが、いつも親が勝ってしまうと子どものやる気を削いでしまいます。
その辺のコトを考えながら、披露してみてください。
子どもの新たな可能性が見つかるかもしれません。
試してみませんか?