ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

理想の親

あなたは、理想の親ってどんな親だと思っていますか?


理想の子どもに当てはめて育てようと思うなら、理想の親に当てはめて自分がなっているのでしょうか?


たまに我が子に理想を押し付ける親がいらっしゃいますが、それは自分(親)の理想であって、子ども自身が望んだ理想なのか不明です。


我が子には幸せな人生を歩んでほしいのは、親の願いです。

それに少しずつ親の理想の子どもになってほしいと、欲が出てきます。

少しなら大丈夫なのですが……。



子育てで大事なのは、親も子どもも誰かの決めつけた何かで生きることことではなく、親も子どもも自分自身を生きることです。


親が自分自身を生きていないと、我が子を理想に当てはめようとしてしまうのです。



これは、どの親子でも悲しい人生になりかねません。

これが、我が子の友達であったら、引きずられて悪い方向に持っていかれるかもしれません。


我が子が可愛ければ、我が子の友達も救いが必要です。

大人が正しい方向に導けば、助かる人生はたくさんあります。

我が子が生きていく周りの子どもが幸せならば、我が子も幸せでいられるはずです。

我が子を守るために、我が子の周りの子どもも守りましょう。