ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

ナゼ?ナゼ?を有利に

子どもってすぐ、なんで?ナゼ?どうして?なぁに?って聞いてきます。

それをめんどくさいとごまかしていると、いつしか子どもから、親に聞いてもこたえて(答と応えるの両方)くれないと、信頼感が細くなってしまいます。
その後、自分で調べるようになれば良いのですが、まぁいいやと好奇心がなくなってしまうと、勉強嫌いになってしまいます。

何故なら赤ちゃんの時から知的好奇心が旺盛で成長しているのに、それが不完全燃焼状態で、好奇心が燃え尽きてしまうからです。

不完全燃焼を解消するちからがあるくらいの子だと、自分で調べるのですが、半数くらいの子は親のめんどくさいを受け継いでしまうのです。


親がめんどくさいと思うなら、めんどくさそうに「自分で調べなさい」と言うのではなく、「それ、面白いところに気づいたね!私も知らないから調べたら教えて!」といって、自分で調べるようになったら良くないですか?

いつまでやらなきゃいけないの?めんどくさいってなる親もいるのですが、子どもが早く自分でやれたら、めんどくさくないわけだから、真剣に早く習慣化してもらうのです。

それにはめんどくさい気持ちを隠して、子どもの習慣化を狙いましょう。


ただ、、、
子どもの18歳くらいまでについた習慣は、その後ずーっと続きます。
よく言う3歳までにつけた習慣よりも、18歳の時まで続けられた習慣の方がその後続くと思います。

なので、子どもが18歳くらいまで、子どもの前だけでも、めんどくさいを隠しましょう。


小学生で、親が言わずにも自分でできる子は、そのまま自分でできると思いますが、日常的に親がめんどくさいオーラを出していると徐々にそちらに染まりますので、お気をつけください。


私は、子どもが3歳頃はうまく育てていましたが、18歳になる前に、めんどくさいを全開してしまい、めんどくさいに染まってしまった子どもをもうどうにもできなくなりました。


皆さんは、お気をつけください。