昔は真冬でも、半袖短パンの子どもを見かけたようですが、最近は寒さの質が違うし、親がきちんと着せているので、鼻水垂らしている子どもは見かけません。
夏も冬もエアコンで、快適空間にいるのは、とても心地よいことです。
ただ、日本にはせっかく四季があるので、暑さ寒さ、暖かい涼しいなどの感覚を体験しておくのは、肌と脳にはとても良いと思います。
別に毎日寒い日に薄着で外に出なさいと言っているのではないです。
旬のものを食べるように、四季の変わり目に「もう冬が来たのかな」と体験するくらいです。
春夏秋冬の旬を、食べ物と肌で味わって欲しいなと思います。
夏の暑い日に汗をかくと、汗腺が育つそうです。
寒い冬の朝に寒いと肌が引き締まるのも、肌と脳に刺激が入っていきますよね。
たまに、そういう刺激は大切だと思っています。
風邪を引かない程度に寒い空気を楽しみましょう。