よく、汚い言葉を使っていると、心が荒んでくると言われます。
誰かに言っていても、自分の耳も聞こえています。
誰かに投げつけて言っても自分の耳も聞こえています。
誰かに投げつけられて聞こえて来たときに、心で綺麗な言葉で跳ね返せれば良いのですが。
言っている側では、心の中で綺麗な言葉で思うことは難しいです。
子どもに「あなたはいつまでもダメね」と言い続けていると、どんどんダメになっていきます。
親は、ダメじゃないもん!と反発して伸びていくことを願っている場合がありますが、ほぼほぼいわゆる [自己肯定感] が育たず自分を否定的にとらえてしまうでしょう。
たまに、自信満々はいいですが、なんか自己中なわがままになりそうで…
と、肯定するより否定しておこうみたいな考えがあるのですが、、。
考えてみてください。
あなたのパートナーや、パートナーの親戚があなたに会うたびに「いつまでもダメだね~。もっとしっかりしなさい」なんて言ってきたらどうでしょう?
何かをやるたびに、できるの?という目で見てきて、できて当たり前、できないとなじってきたら?
すごく息が詰まりそうじゃないですか?
ただ、そういう状況が好きなドM体質な人(子)もいます。
そういう場合は、そういう状況の方が伸びるでしょう。
でも、そういう特殊な状況好きな人以外は、そうじゃない方が伸びると思います。
言葉には言霊が含まれているそうです。
綺麗な正しい言葉で子育てしましょう。