ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子育ての結末

幼少期はとても素敵な親子関係でも、友達や恋人から受ける影響で親子関係の歪みが出ることがある。


それは、子どもが自分の親子関係と他人の親子関係を比較して、子どもが確実に自分に自信がある以外は、だいたい悪い方に魅了されてしまうので、そちらになびいてしまう。


そうして、人間は低い方悪い方に流されてしまう。


何百年も前に発掘された書に「最近の若い者は~」と書かれていたと聞いたことがある。


日本でも「新人類」と言われたり、「ゆとり世代」「悟り世代」など世代で考えている時は、昔の我々は~という人たちが、最近は居心地悪くなったもんだという考えから「今は~~~世代」という考え方になったのではないかと、推測しています。

子育ては我が子が成長し、結婚をするかしないかから、誰とするか誰を選ぶか、子ども(孫)が産まれたら、どう子育てするか、その子(孫)が成長し~~~など脈々と受け継がれ、その子育ては親をみられ、その親を育てた親(祖父母)までも遡られる。


引きに流れるのは、引力があるからなのだが、人生も流れに身を任せ過ぎると、いつの間にか低い方悪い方に流されてしまう。


生きることは、かなり気を付けていないといけない。


子育てをする親が気をつけているだけでも、流されにくい。


人生を楽しみながらも、困難でも正しい道を歩もうとしてください。