ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子育ては自分次第?

あなたは、

子どもを自分の思い通りにしようと思いますか?

自分の思い描く子どもになって欲しいですか?



あなたは、

あなたの親の為に生きて来ましたか?

あなたの親の思い通り、思い描くように生きなくてはいけないと思っていましたか?





違うなら、子育てが楽しくなるでしょう。

そうなら、子育てが現在苦しいかもしれませんが、楽しくなるように考えましょう。





子どもにとって、親(大人)は必要ですが、その親は子どもを何のために必要としているかで、話しは変わります。



昨今、[毒親] [親ガチャ] と言う言葉が使われています。

子どもから見た親の思いを集約したらきっとそんなことになったのだと思います。



多分、昔はその地域ごとに大人と子どもが親と子として、みんなで育ったのだと思うのですが、私が子どもの頃にはすでに核家族と言われる、地域から離れた各々の小さい孤立した家族になっていました。

祖父母と一緒に大きい家に住むとか、(最近では2世帯住宅でも)あまりなくなってきています。

それに加え、隣近所と面識もなくドアを閉めたら家族のみに。

どんどん孤立化していきます。





さて、そんな時、頼れる人がいない場合、密室育児が起こります。

密室育児は、悪い方向に向いてしまうと、止めどなく転がっていってしまうので、パートナーが気づいて欲しいところですが、気づけるパートナーなら密室育児にはならないのです。



そんな時、自分(親)がどう育てられてきたかが重要になるのです。

子どもの頃の育ちが孤独だと、親になってものすごく孤独感が増してしまいます。





親が、自分の育ちを克服、もしくは、自分と自分の親を切り離す(縁を切る)、もしくは、自分の親と自分を心から赦すなどして、親自身がスッキリすれば新たな子育てができるようになるのですが、、、、。



とにかく、何事も自分次第に考えて、自分が悪いと考えるのではなく、人のせいにするのでもなく、自分の環境をまずは自分で整えてみましょう。

すると、子どもとも上手く行くかもしれません。

まだなら、子どもの環境も整えて、自分と子どもの環境を整えてみましょう。

良くなるように努力していれば必ず、小さな変化があります。

それを見逃さないようにしましょう。

見逃さなければ、良くなっていきます。

見逃さないためには、楽しもうと努力することも大切です。



自分を愛して、愛する自分を楽しくする努力をしましょう。