話を聞いて、それを脳内体験とすることができるタイプ。
話を聞いても、それを越えられるとか、そんなわけないよと、脳内否定するタイプ。
例えば、ケーキを作るレシピを聞いて、
美味しいケーキを脳内で作り上げられるタイプ。
聞いているうちにアレンジを思い付いてしまうタイプ(それが更に美味しくなるとは限らない)。
聞いて作り上げるタイプは、実際に作れば、レシピ通りに作る。
それからアレンジするか、その通りにしかできないかにタイプがわかれていく。
アレンジを思い付いてしまうタイプは、その通りには最初から作る気がない。そして素晴らしいものを作り上げる時がある。(大失敗もする)
聞いて作り上げるタイプには、失敗を恐れて、聞いたことしかできなくなる場合もある。
聞いてもアレンジするタイプは、失敗を失敗と思わない場合がある。
さて、失敗はしてはいけないのでしょうか?
失敗を恐れない場合、アレンジもチャレンジも恐れない。
失敗を恐れる場合、アレンジもチャレンジ恐れてしまう。
さて、あなたは子どもにアレンジやチャレンジを恐れないように育てたいですか?恐れるように育てたいですか?
失敗は正解への架け橋です。
それをやらなければ、正解へ近づくのです。
正解がわからない時は、そうしてひとつひとつ潰せば必ず正解へたどり着きます。
そう考えれば、失敗は失敗ではないと理解できるはずですよ。