この飽食の時代、日本で、今、栄養失調の人と子どもが増えていると聞いたら、あなたは信じますか?
実は、栄養バランスが偏り過ぎていて、栄養失調なのですって。
鉄分とたんぱく質が足りないと、集中力がなくなるそうです。
最近の子どもの集中力の無さは、親の栄養が不足していて、同じ食事をしている子どもも栄養不足だからなのだそうです。
なので、親もしっかり食事で取りましょう。
鉄分はサプリなどで取ると、取りすぎになるそうで、食事で取るのが良いのだそうです。
小松菜とレバー炒めが良いそうですが、レバーは……となる人が多いのだそうです。
そこで、諦めたらずーっと栄養失調になるので、自分に合うものを探しましょう。
サプリではなく、食事で取れるように。
一緒に食卓を囲む家族も食べられる食事で。
私は、ずーっと手荒れが酷く、原因がわからなかったのですが、何らかの栄養失調かもと思って、いろいろ試した結果、小麦の取りすぎとマグネシウム不足だったようで、それを気を付けていると、手荒れが治りました。
小麦アレルギーではないのですが、今でも、小麦を取りすぎでマグネシウム不足だと便秘になり手が荒れ始めます。
マグネシウムは取りすぎるとお腹を下すので注意が必要です。
これは私の場合なので、ご自分に合った事を探してください。
しかし、真面目な人は、栄養に取りつかれてこれを食べなきゃダメ!あれを食べなきゃダメ!になってしまいがちなのですが、そこで不足するのは、心の栄養なのだと覚えておきましょう。
いくら食事の栄養を与えても、心の栄養が不足していると、身体も育ちません。
心の栄養が満たされてから、身体も栄養がまわるのです。
まず、心の栄養失調を治して、身体も栄養を充分に補給しましょう。
心の栄養は、楽しく食べることです。
家族で食べるときは、楽しく食べる。そして、食卓にある料理が偏らないように気を付けましょう。