子どもにサンタクロースはいるかと聞かれたとき、どう答えますか？
その前に、あなたはサンタクロースがいると信じていますか？
いくつまで子どもが信じているか、信じさせられるかが親のチカラとか言っている人もいましたが……。
そもそも、サンタクロースは何かプレゼントを贈ってくれるという認識でしょうか？
ある子どものお母さんが小学三年の子どもに「サンタクロースはいるの？」と聞かれた時に「いるよ。ママはいると思っているよ。○○君は？」と聞いたら、とても困って「友達はいないって言う子といるって言う子がいる。パパとママだって言う子もいる……。」と。
そのママは、「サンタさんはね、モノを贈ってくれるだけじゃないんだよ。パパやママの心に子どもにプレゼントを渡したい！って思わせる魔法を使うときもあるんだと思うんだけど？」と言うと、その子はちょっと考えて「パパにプレゼントを贈りたい！だってパパだけプレゼントなかったもん！僕の心にもサンタさんの魔法が来た！」(ママにはプレゼントあったそうです)と。
クリスマス25日の朝にママと一緒にパパへのプレゼントを買いに行ったそうです。
物質ばかりのプレゼントを考えていると、こんな発想はできないかもしれません。
きっとそれこそがサンタクロースの贈り物なのかもしれません。
サンタクロースを信じられなくなったら、夢や希望が信じられなくなってしまう。という映画のセリフもありました。
さて、あなたはサンタクロースを信じていますか？
