ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

毒親とは

子どもを支配する親

親の思い通りにならないと、子どもに怒りがわいてくる。
さりげなく、親の思い通りに誘導する。
子どもに選ばせているようにみせて、親の顔色を見て子どもが選んでいる。
鬼が来る・お化けが来る・もう知らない・置いていくなどと脅して言うことを聞かせる。
など


子どもに不安を押し付ける親

親がいなくなるような不安を煽る。
子どもに親の面倒をみないといけないような気持ちにさせる。
家族(親自身)以外は敵だと思わせる。
子どもがなにをしても、子どもに興味を持たない。
など


子どもに危害を与える親

子どもに暴力を振るう。
子どもの心を傷つける。
子どもの養育をしない。
など


これらの親を毒親と呼んでいます。

一生懸命育てているのに、こんな風に呼ばれたらショックです。

ですが、自分では気づかず上記のような事をしているかもしれないのです。


自分がしていないか、今やろうとしていること(しないこと)を、自分が親にされたら(してもらえなかったら)どうだろうと考えてみましょう。

まぁ本当に毒親なら、自分が……と置き換えても、大丈夫!と思ってしまうのですが。

そして、ココみたいなものを読まないでしょう。
読んだとしても、私じゃないわ!と思うでしょう。


ココを読んで、自分の行いをチェックできるようにいつも思う人は、必ず、おっと!これは!と気づくでしょう。


親は気づかず、毒親になりがちなのです。
それをいつもチェックして、微毒でいられれば、薬になるのです。

毒が怖くてなにもしないのは、毒にも薬にもならないということです。



過去に、子どもが悪いことをしても庇うばかりで、子どもにそれは悪いことだと教えない親に会ったことがあります。
その子は、どんどん悪いことを繰り返し、親は庇うばかり。
それは犯罪ですよということも、子どもがやったことだから……で何とかしてもらおうとしたり。
同じことをした友達が、親に注意されているのを、羨ましそうに見ていた瞳が忘れられません。


あなたはどうですか?