忙しいとき、ああしてこうして~って予定が立て込んでいるとき、子どもが思い通りに動いてくれないとイライラしませんか?
こういう場合、だいたい切羽詰まっているのです。
子どもは予定通りには行かないものです。
今、ココを読んでいる時に、そんな切羽詰まっているわけではないと思うので、落ち着いて読んでいただけると良いのですが。
まず、必ず心に余裕をたっぷり取りましょう。
そして、言い方を考えてみましょう。
決めつけて言っていないか?
命令しているようではないか?
子どもの気持ちを考えているか?
変に誘導していないか?
子どもが言うことを聞かない時、子どもは「お母さん(お父さん)はちっとも言うことを聞いてくれない!」と頭にきているもんです。
親が子どもとコミュニケーションを取れていれば、言うことを聞かないということが、どちらにも起きません。
あなたが大人なら、子どもと対等に話ができるようにできるはずです。
子どもが大人と対等に話すことは、子どもが相当賢くなければできませんから。
ならば、大人が子どもに配慮して、対等になるようにすれば良いのです。
子どもが幼児なら、幼児が理解できるように。
子どもが小学生なら、小学生が理解できるように。
子どもが中学生なら、高校生なら、、、、。
そうすれば、反抗しなくても良いので、思春期はあっても反抗期は、必要なくなります。
親が視野を広く、心に余裕を持てば、子育ては楽しめますよ。