ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

仲間を作る大切さ

子どもが園や学校に行くと、友達できるとイイネ~って親は言い、みんなと仲良くね!となる。


誰とでも仲良く

そう親は思ってしまいがち。


さて、友達は大切ですが、うわべだけの友達になることもあるわけです。

友達でも、仲間と呼べる友達が大切です。
悪い時は悪いと諭し合えて、協力し合えて、お互いに高め合える仲間です。


小さい時はなかなか協力したり、仲間意識を持つことは難しいのですが、どれほど協力プレイできると嬉しいのか、お互いに高め合えるのが素晴らしいことなのかを、親がたくさん体験・経験させるかで、小学生高学年からの仲間意識が変わって行きます。


しかし、親がきつく一定の方向しか向かせまいとすればするほど、悪い方向の仲間意識の中に入り込んで行く傾向がみられるのです。
気を付けましょう。



子どもと同時に、親も友達ではなく、近所や保護者繋がりで、仲間を意識しましょう。

一時流行った [ママ友] と言われるような、うわべの友達ではなく、お互いに高め合える仲間を意識しましょう。(仲間と呼べるママ友なら良いのですが)


親が【仲間】と何かを成し遂げるところを見ていれば、子どももイメージしやすいです。

うわべだけの友達と、うわべだけの付き合いをしているところしか見てないと、それをイメージしてしまい、子ども自身がそういう付き合いしか考えなくなる恐れもあります。
怖いですね。



親が見本を見せると言うのが、こういうところもあるという話でした。