親は勉強しなさいと言う。
何のためにするのか教えてくれない。
とにかく勉強しなさいと。
あんな大人になるんじゃないとか、
誰々みたいになっちゃうよとか、
あの人みたいになりなさいとか、
私を見ていない。
親は、
勉強さえしていれば、
文句も反抗もしなければ、
手がかからなければ、
すんなり進んでいると思っている。
私を見ていない。
さて、あなたは上記の親のようになっていない?
勉強さえしていれば、勉強ができる子にはなるであろう。
創意工夫できるようになるには、勉強だけでは獲得は難しい。
子どもを育てるなら、その子を見て、その子の話を聞いて、その子を見守って、その子の行く道を後ろから(前にじゅうたん敷いたり、カーリングみたいに磨いたりではなく)、フォローしよう。
そうすれば、知恵のある頭の良さに育つように、自分で考えていく。
自分の頭で考えさせず、答えを教えすぎていたら、勉強はできるが、考えられない子どもに育ってしまうかも。
我が子の取説は、我が子の中にある。
そして、頭のいいこなら、あなたの取説をあなたを見て読み解くでしょう。