ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

比較するなら過去の自分と

よく、誰々は~ 誰々なら~と、すぐに誰かを出してきて比較する人いますよね。

それが親で子どもを誰かと比較するなら、子どもの将来はどうならでしょう?


比較するなら、過去の自分とするなら、大丈夫です。

例えば、それが子どもであっても、「この前よりできるようになってるよ!」と励ましたり、「大丈夫!この前はできていたから、落ち着いてやれば絶対できるよ!」とか……。

これならどうでしょう?



誰かと比較した方がわかりやすいから!とおっしゃる親御さんもいらっしゃいます。
その場合、自分がそうされたらどうですか?と聞いてみます。

まぁその親御さんもその上の親御さんからそうやって比較されて育っていたようですが………。

それ嫌じゃなかったですか?と聞くと、少し考えて、黙ってしまいます。

とてもよかったです!と答えた親御さんには出会っていません。


そして、そういう親御さんのお子さんは、とてもとても萎縮しています。

なので、その子に対するときは、必ずその子の良いところを見てそれを伝えていました。


子どもは素直で、比較されないととても楽しそうに過ごす。


大人でも、すぐに比較して自分を卑下したりマウントを取ったり、同じだからと安心したり。

そんなことをしていて、何にもならない。

比較するなら過去の自分と。

これは誰にもできることで、誰もが誰をも傷つけない。

おすすめします。