ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

子どもとの会話

子どもが話すようになってきたからと、大人と会話する時と同じではありません。

そんなことはわかっているはずなのに…………。

大人は無意識に自分と同レベルとしか会話ができない時があります。

子どもがまったく話を聞いてくれない!って時は、だいたい子どもも親はまったく話を聞いてくれない!!と思っています。



子どもの気持ちを聞いて、察することができていたら、子どもも親の気持ちを聞いて察することができるようになるのです。


赤ちゃんの時は、ングングアムアム言っているだけです。
それでも、そうなの~うんうん、そうなのね~、ングングなのね~なんてなに言ってるかわからなくても、共感だけしておくのです。

言葉を覚え始めたら、だんだん通じるように、なっていきますが、まだまだわからなくとも、そうか~、そうなんだ~と共感し、通じた時は全身で喜びながら会話を楽しみましょう。

宇宙語の時も、何を言っているのか想像しながら、楽しみましょう。

いよいよ会話になるレベルになっても気を抜かず、予想しての会話にならぬように、子どもの話を最後まで聞いてから、親の意見を言うようにしましょうね(そうすれば、子どもも親の話を聞くようになるのです)

更に話せるようになったとしても、親が「話を聞きなさい!」と言いたくなる時は、親が子どもの話を聞いてない時です。

子どもが高校生過ぎた辺りから、上記のような会話を続けていたら、大人と話せるようになっています。


まぁたまに、大人でも人の話を聞かず、話の腰を折るどころか、バラバラにして自分の話をぶっ込んできて、この人話を聞けないんだな~って人もいますが。


会話できるようになるには、会話することを育てる必要があるのです。(パートナーとも楽しい会話できるように育てることをおすすめします)


より楽しい人生にしましょう。