子どもの将来に備えるのは、学費として何らかの貯金なり保険なりを備える親は多いのですが、昨日書いた日々の会話することを将来の子どもとの関係性の備えと捉えるのなら、子育ては、親子関係の備えであるとも言えます。
将来の為にものを備えておくのか、関係性を良くしておくことで備えるのか。
今の関係を続けていて、将来上手く行くのかを考えながら育ててみましょう。
3歳児であっても、二十歳であっても、同じ対応・同じ関係性ができるようにしておくのが、将来への備えです。
例えば、3歳児は、子どもだからとテキトーな対応・関係性をしていて、子どもが大人になったら良い対応・関係性にしようと思う親は、備えがないのでうまく行きません。
備えあれば憂いなし。
ローリングストックのように、いつもの常備品や飲料を多めに備えて、循環させながら、少しずつ改良しながらストックし続けるのと同じようにするのです。
子どもの中にもストックを。