ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

食べること は 生きること

人間の身体は、食べ物でできていますよね。(人間だけではなく、動物全体そうです。植物は、水分と光合成です)


そして、人間だけが《栄養バランス》などを考えたり《好き嫌い》などがあります。

できれば、好き嫌いはないに越したことはないのですが、人間には《アレルギー》もあるので、無理はしてはいけません。

ですが、そうではないのに、あれはダメこれもダメや、健康食だからこれしかダメ~と親の思想で、制限するのはどうでしょう?

親の極端な思想は親がすれば良いので、子どもには親の思想を当てはめずに、しっかり食べて欲しいです。



ただ、やはり添加物系はよろしくないと私は思ってしまいます。
それも私の親としての思想ではありますが、アレルギー持ちの私としては、我が子にはアレルギーを増やして欲しくないと制限しました。

身体が成長中は制限したのですが、10歳を過ぎた頃、どうしても食べたいと本人が言うので、添加物たっぷりのものをもう仕方がないかなと、食べることを許したところ、食べて吐きました。

正常な身体は毒を受け付けないと私が言っていたので、添加物=毒と思ったようです。


しかし、小さい頃は食べていたキノコ類を、一時間仲良かった友達が好き嫌いをしているのを見て、同じく食べたくないと言い出して、気分的に食べたくないと思ったのか吐いてしまった時も、キノコ類=毒としてしまったので、いまでも食べません。

添加物=毒(吐く=毒)も、親(私)の思想であることに間違いないです。



小学生の時にノロウイルスが流行り、夕飯を吐いたときは、そのものではなく、ノロウイルスだからだったとして、食べられるようですが、その夕飯のメニューはちょっと苦手のようです。


このように、親の思想で子どもが左右されるのは当然です。


生きることに欠かせないのは、食べることです。


是非、何を食べるかも大事ですが、食事を楽しくすることを、目指してください。
ひとり立ちして、親と共にできる食事ではなくなった時に、適当に食べるのではなく、血と肉と精神に栄養となるものを食べられるように。


家族で笑顔で食べるご飯は、何よりも捨てがたい栄養満点です。


それぞれの思想はあるでしょうが、それが親のエゴになりませんように。