ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

我が子だけではなく、周りの子どもも育てる気持ち

ココでよく書いているのですが、ちょっと困ったちゃんとかの子どもの話ですが、読んでいただいている方々のお子さまの話として書いているわけではないのです。


周りにはお子さまの同級生・上級生・下級生…必ず子どもたちがいますよね。


お子さまの世界はその子たちと作られていくのです。

大学出ても幼なじみと一緒というのは、珍しいのかもしれませんが、学生までの間に親友ができるかもしれません。


親として、我が子の幸せを願うなら、我が子を取りまく子どもたちごと幸せになってもらわなくてはいけないのではないでしょうか?


我が子だけが幸せにはなれないと思うのです。
何故なら、妬み嫉みなどもありますし、それこそ周りの人々、街や国が衰退するほど不幸せだったら、一人だけ幸せでいられるのでしょうか?

切磋琢磨も必要ですが、なんとなく周りも幸せの方がみんな幸せになっていくもんです。



それには、周りの子どもたちにも目を向けましょう。


そして、良いことをしていたら、ニッコリし、悪いことしていたら止めましょう。


もしもその子が親とうまくいっていなかったら、話を聞きましょう。聞くだけで良いのです。聞いて「おばちゃんにできることはするよ」と手を差しのべましょう。もちろんできないことは「それは無理だよ」とキッパリ断っても良いのです。
できることだけすれば良いのです。


全てを背負うことはしなくても良いのですが、手を差しのべることはその子には必要ならしましょうよ。


我が子を放っておいてその子のために、なんてしちゃダメですが、我が子を取りまく子どもたちには目を向け、手を差しのべて一緒に育てましょう。


無理しなくて良いのですが。



そんな思いを持っているのと、我が子のみ!と思っているのでは、きっと我が子への親からの《圧》が変わります。


できるなら、我が子だけではなく、すべての子どもたちに愛を。