家を建てるとき、間取りや外観が気になりますよね。
どんな感じに家造りをするかで、夫婦喧嘩してしまうことも。
でも、一番大事なのは、基礎・土台なんです。
間取りや外観にばかり気がいってしまって、基礎・土台がおろそかになったら、傾いたり崩れてしまいます。
違う点は、
家は親の思うように建てられますし後から改造もできますが、子どもは勝手に自分が思うように育ちます。
なので、
子どもは、基礎・土台をしっかりと作っておけば、その後どう育ったとしても、傾いたり、崩れてしまうことはないですね。
見映えとかよりも基礎・土台を。
子どもの基礎・土台は、
親に無条件に愛されていること。
何をしているとか、どうとかではなく、ただただ生まれてきてくれてありがとうと愛されていること
これ、パートナーにも同じように愛されていることがわかれば、自分も確立(自立)して、さらに子どもにも無条件に出きるのですが。
なかなか、パートナーに無条件に愛を伝える(伝えられる)ことが難しく、喧嘩した後などには子どもにも冷たくしてしまうことも。
そんな人は、基礎・土台がちょっとぐらついているのです。
大人になったら、無条件に愛されていることを求めるのは少し難しいので、自分で自分を無条件に愛しましょう。(鏡に向かって、うん!大丈夫!と言うだけでもOK)
ただし、無条件に愛するのは、何をしても怒らないとかではないです。行動にはOKとNGがあるのです。
その人の存在を愛するのです。
生まれてきてくれてありがとう
出会えたことに感謝
これらを伝えるだけです。
それが難しくなっていくのは、自分の基礎・土台を信じていないからなのですよ。(なので鏡の中の自分に、OKを出しましょう。行動ではなく自分の存在に)
自分を信じて、自分を愛して(存在を認めて)、パートナーを、子どもを、愛せると一番良いのです。