ほほえみのもと

子育てから自分育て、笑顔の手前のほほえみのもとになれたらいいな

あれ欲しい~これ欲しい~! 貯金の勧め

子どもってあれもこれも欲しがりますよね。

そうじゃない子もいますけど。


あれもこれも~って言われて、困るし、全部買ってしまうのもためらいませんか?


買うか買わないかは親の価値観で決めて良いのですが……。


買いすぎると、何でも買えると思い込むし、買わなすぎると欲が深くなってしまいますよね。


これって結局《~すぎる》のです。

それからお金の価値がわかってないのです。


もしも出きるなら、おうち貯金をして、これが貯まったら○○を買おうなんてできたら良いですよね。

子どもにもお手伝いで稼いでもらいましょう。

お風呂掃除
トイレ掃除
等々

普段の片付けは違うけど、家族で使う場所の掃除をするのを仕事とするとか。

仕事にするなら、週何回いくらと決めないといけません。
今日はやらない~や、明日やる~なんてのも認められません。


家庭の考え方で、普段の片付けとの違いが出せないから、それを仕事にするのは~というのがあれば、違う貯め方をしましょう。

つもり貯金。
いつも買うお菓子を買ったつもりでそのお金を貯金。


おこづかいがあるなら、1部を積み立て貯金にする等々。



それぞれの家庭でできる貯金をして、貯めてから何か目指すものを買う事を体験してもらいましょう。

もちろんそれには親も参加しましょう。

親子で別々の欲しいものなら、別々に貯金です。

同じもの…例えば旅行に行こう!と貯めるなど…なら、同じ貯金箱に入れましょう。


子どもだけにさせると、不信感に繋がります。



子どもの特性にもよりますが、貯めてから買う事喜びを覚えてもらうと親は助かります。


親が浪費癖だとなかなかできないですが、子どもの未来にお金の価値を感じさせるためには、宵越しの銭は持たないと教えるのか、いざというときのために貯めておくと教えるか、家族間で話し合う事は大事です。