親は子どもがどんな表情でも可愛くて仕方ないってことあります。
笑っている時や喜んでいる時は当たり前ですが、何でもないのに怖がっていたり泣いたりするのも可愛くて可愛くて……。なんてことありませんか?
なまはげや節分の鬼に泣いたり、理不尽さに怒ったりも可愛いのですが……。
親は例えば不審者や事件・事故の時は、必死で守りますが、親本人が安全安心がわかっている場合に可愛さで笑ってしまいます。
そして、単に転んだだけでも可愛くて笑ってしまうんです。
さて、子どもの気持ちになってみましょう。
怖い・怒ってる・痛い…のに、信頼する親に笑われたら?
親は愛おしいのですが、それが伝わるでしょうか?
親はどんな状態でも可愛くて、それが楽しくなっても、子どもには伝わっていません。
それを理解して考えて、子どもと接して欲しいです。